豹那「さいっしょから狙いは、私を殺すことではなく、私にお前を殺させることだった...か。
っは、うすぎたねぇ手段じゃねぇか。

お前も、けして逆らえる立場じゃねぇしなぁ。
死ぬのは必須か。


なあメス犬。
お前は知ってる通り、私は人の命を手すら下さす奪うことができる。
顔さえわかりゃすべて私のさじ加減だ。


例えば、お前の命を道具としてしか思っていない醜悪な上官どもの心臓だって。
この指を動かすことなく潰せるんだ。


何が言いたいかって?

お前が一番よく分かるだろ」


▲私に情けでも掛けるつもりか?止めた方がいい。捨て駒1人殺すより、面倒事が大きくなるぞ。お前の兄妹だってきっと反対する...。




▲...死にたくない。たが、ただの兵士の私1人がここに送られた理由なんて1つだろう。私1人でお前を殺せるハズがない。学園を壊せるハズがない。私はこの学園で死ぬ為に送られてきたんだ。