豹那「私が娘だからだよッ!!!


今まで、暴君によって家族や恋人を奪われたやつを何人も見てきた。
その怒りと憎しみの矛先は、私達兄弟に向くんだ...!

暴君がいなくちゃ私が産まれなかったのは事実だ...!
この学園に繋がれ、会長になったあの日から...。
暴君と無関係なんてことは言えないんだ...!



父親の尻拭いは、私がやるしかないだろ...ッ」




▲...っだから、なんでアンタはそうなのよ!どうしてそうやって自分を差し出そうとするの!?(顔を真っ赤にして声を荒げる)