豹那「____私なら一発だ」


((この女のことを考えて、一歩を踏み出したのに。
メス猫は私の腕をつかんで、そう言う。

短くても、一緒にいたからわかる。
この女が、何を言いたいか))



豹那「この程度、一瞬あれば十分だ。
手を触れることもなくな。

さァ。
どーするよ」




▲(...全員、銃を持ってる。抵抗したら校舎に発砲するかもしれない。...これ以上迷惑は掛けられないな)...行くわ。短い間だったけど世話になったわね。