豹那「こう見えても、私は能力者には寛容なんだよ。
それに、私の決定なら歯向かい奴はほとんどいない。
一応会長なんでな。


もう、お前は私を殺す理由なんかないだろ。
お前に明かしていない私怨があるならまた話は別だが」


▲...確かにもう殺したい理由はない、けど...(困惑した瞳を向ける)...私、居ても何も出来ないわよ

▲私を許すの……?たくさん酷いこと言ったり傷付けたりしたのに……!




▲自分を殺そうとした相手を手元に置くつもりなの?...政府にいた人間をこれ以上長居させたら生徒から不満が出るんじゃない?