豹那「...無い物ねだりってんだよ。
そういうのを。
ガキの時分なら無い物ねだりして泣き叫んでらァね。

残念ながら、ここはガキはいねぇが。



っていうか、同い年じゃなかったかしら?
てっきり両方17歳かと...」


▲...私の記憶が正しければ、確か2つか3つ下のはずだわ。政府の寄越した資料に何歳と書いてあったかは知らないけど...

▲ないもの、ねだり...。もし、みっともなく泣き喚いて欲しい物が手に入るなら...幾らでもそうするわ(自嘲するように笑う)





▲自分が持ってない物を全て持っている人が居て、羨ましいって思うのは嫉妬でしょう?...それに、たぶん彼女より年下よ、私。