((校内を歩いていたとき、運悪く能力者に襲われた。
武器は自室。
まさに万事休すかと思ったとき。

能力者の腹部に、ムカつく女の足が叩き込まれた))



ドゴォッ


豹那「去れ、愚か者」


((メス猫に気圧されて、能力者は尻尾を抜かれたかのようにその場から逃げていった。

床に尻餅をついている私を、冷たい目が見下ろす))



豹那「...ボケボケするんじゃねぇ」


((それだけ言って、私に背を向けた))


▲殺せば良かったのに




▲能力者に襲われる