豹那「……心外だ。
嗚呼、気分が悪ィな。

お前、この私を、此処の生徒をそんな下等な連中と同じに考えてやがんのか?
床に落ちたもの食うなんざイマドキ犬でもさせねぇ。
んなのは常識以前にヒトを名乗る以上当然なんだよ。

んなのは喜ぶことじゃねぇんだよ、怒ることなんだよ。
んなのもわかんねぇなんざ言わせねぇ。

私の前で同じことしてみろ、何度だって同じことを言ってやる」



▲残飯処理なら得意よ、兵舎でも食堂の床に落とされたものを食べていたから……(出来る事があって良かったと喜ぶ)