豹那「ここは広い。
例え掃除好きの連中が束になっても一苦労するレベルでな。
特に人数が人数なんでキッチンや食料庫はお察し状態だ。

お前、仮にも女だろ。
その辺はお前に任せる。

安心しろ、ちゃんと手袋あっから。


さすがの私も、ペンに判子に刀にナイフにたわしにスポンジと持ち続けちゃ腱鞘炎にならァ...」


▲...わかったわ。他に行く所もないし...掃除でも雑用でも好きに使ってちょうだい。




▲掃除だったら一通りは出来るけど...。...ちょっと待って、本当にそれだけ?