豹那「ほぉ....。

......ふむ。



なぁ、メス犬。
この金、宿賃だろ?
じゃあ、この金でここにいたらどうだ。
政府でも能力者じゃなきゃ学園にはたどり着けないんだ。

こんだけありゃ、今までの滞在金はチャラだしむしろおつりがくる。
そのおつりで、さらに滞在するってだけだ」


▲自分を殺そうとした相手を手元に置くつもりなの?...政府にいた人間をこれ以上長居させたら生徒から不満が出るんじゃない?

▲此処に、いていいの……?




▲何って...お金よ、私の全財産。どうせもう使う事も無いでしょうから...宿代だと思ってくれればいいわ。