豹那「第一に、そうまでしてほしいもんがあるのかよ。


富、地位、名声、金。
お前で言うなら階級もか。

私はどれも要らねぇな。
クソ泣き虫な妹と一緒にいた方が何千倍もいい。

どれにも、温もりがねぇだろ」


▲富、地位、名声、金、階級?私はそんなものいらない。私が泣き喚いても欲しいのは目の前で殺された家族よ




▲ないもの、ねだり...。もし、みっともなく泣き喚いて欲しい物が手に入るなら...幾らでもそうするわ(自嘲するように笑う)