豹那「...狂ったか...?

私がどれ程惨い方法で人の命を奪うかくらい知っているだろう。
誰だって死に際ぐらい綺麗でいたいものだろう。


なのに。
何故、お前はそんな顔をするんだ...?

私には、わからない...」


▲7年前のあの夜、私は死ぬはずだった。...いいえ、死んでしまったの。死者は土に還らないと...そうでしょう?




▲そういう訳じゃないわ...でも...どうせ死ぬなら貴女に殺されたいって思ってしまうのよ(穏やかな表情で豹那の頬に触れる)