豹那「自分を売って金に換えるというその所業はまるで援交だな。
胸糞が悪い」


((メス猫はそういうと、分厚い茶封筒を私に投げつけてきた))


豹那「その金で、お前が今日売ろうとしたモン全部買ってやる。
だから二度とあんな連中のもとにいくなよ。
見ていて気分が悪い」


▲ッ...お金が目的じゃないわ、馬鹿にしないで!(顔を怒りに染め、茶封筒を突き返し部屋を出ていく)...何も知らないくせに...




▲こんなの傷の内に入らないわよ、今更少し増えたって...(...あの男が一番目利きが出来るって話だったのに...他に宝石商なんて当てがないし...)