『誠素直な童よな。

どうじゃ、良い薫りじゃろう。
それは椿の香じゃ。

勿論、妾以外の妖は持っておらん。
その薫りは妾特有じゃ。

重宝せい』




▲▲...!!はい!(宝物のように香を抱きしめる)