『へぇ...。
あの玉藻前が、人間の子を...』



((っそ、その重低音ボイスと銀髪、異常な若さは...。

カエンさん!!?))



『玉藻前、冷酷な君にも情が芽生えたか?』

『ッチ...黙らぬか。
何の用じゃ貴様...』


▲▲あ、あの!玉藻前様の庵にお世話になっている者にございます(正座して頭を下げる)




▲▲(誰かが庵を訪ねてくる)