豹那「月子!!
ここにいたのね!!」


((虎幸さんにいいようのない恐怖を感じ後ずさる私の腕を、駆け寄ってきた豹那さんが引いた。
そのまま背中に隠されて、二人が対峙する))



虎幸「...やぁ、豹那。
怖い顔してるじゃないか」


豹那「...月子に、何しようとした...ッ」

虎幸「...さぁ?
別になにも?」


豹那「よくも、まぁ...いけしゃあしゃあと...!

月子のこと、殴ろうとしただろ...!!」

虎幸「...」


((否定も肯定もしない虎幸さんが、すごく怖い))


■膝の力が抜けてその場にへたり込む

■もうなんなの?!私が何をしてこんな怖い思いしないといけないの!?(何かが弾けたように叫ぶ)




■...っ...(怯えて後ずさる)