豹那「月子...嗚呼月子!!」


((彼女らしくもない。
大粒の涙を流す豹那さんが私をキツく抱き締めた。
細い体は、酷く震えいる))



豹那「何かあったんじゃないかって不安で不安で...!
居なくならないで...!
お願いだから...!!

居なくならないで...!!」




■(見つかって連れ戻される)