豹羅「...あ゛?」


((久々に会った豹羅さんは、とても冷たい目をしていた。
同じ顔なのに、いや、同じ顔だからこそ。
豹那さんとは別物に見えて、でも、豹那さんに睨まれてもいるようで。

絶対零度の目に、全身が硬直する))



豹羅「俺はお前に用はない。
話し掛けんじゃねぇ。

部屋に戻れ、豹那の手を煩わせるな」



((どうして。
どうして、そんなに冷たくなってしまったの?
こんなに冷たい目をする人じゃないのに。

何があったの?

聞きたいけど、聞くべきか分からない))



豹羅「...オイ。
言いてぇ事があんならはっきり言え。
俺はお前に付き合ってる暇はねぇんだ。

さっさと言え」



■何があったの?一部罵倒及び注意表現あり、エログロではありません

■逃げる

■豹羅さんが好き




■豹羅に会う