虎幸「...なんかとか言うんじゃない。
それに気にするなと僕は言ったんだよ」



((優しい彼からは想像もできない程地を這うような低い声が聞こえて体が震えた。
ギョロリとした目が、私を射抜く))



虎幸「...っね?
ケーキ、食べよ?」



■...っ...(怯えて後ずさる)

■...はい(怯えながら言うことを聞く)

■...ぃ、やだ...食べたく、ない...




■私なんかより彼女さんに構ってあげて