狼華「抱きしめテモラったかラ、ダヨ、豹姉?」

豹那「...」

狼華「あハハ~...すっゴい殺気だネェ~...」

豹那「....狼華。



私と血の繋がった妹で良かったなァ?


((そう言うや否や豹那さんは私の手を掴み歩き出した。
狼華ちゃんは動きもせず、ただ視ていた。


言い得ぬ恐怖に、私はただ豹那さんの背中を追いかけた))



■狼華ちゃん...なんで、どうして...(手を引かれながら泣きじゃくる)




■ち、違うの...これは私が...!