豹那「....っぁ....。
月子、先輩...」


((捜しまわる程でもなく、豹那ちゃんは見つかった。
何故か、廊下に座り込んだ状態で))



豹那「先輩...あの、九条先輩がさっき鬼の形相で近寄ってきて...。
襟掴まれて、ここにいろって...ぽいってされてしまって..。

えと...自分、何かしちゃいましたか...?」


∨ううん、なんでもないの(安心させるように微笑む)...豹那ちゃん、さっき校庭で転んじゃったでしょう?怪我はしてない?




∨(九条くん早い...!)...仕方ない...あっちは九条くんにお願いして、豹那ちゃんを探しに行きましょう。