豹那「...!
え、っと...。

アップルティ、で...!」

帝「えー?
いくらなんでもリンゴ尽くしすぎね?
もうちょい可愛いの言いなさいよ」


豹那「...!!?
び、っくりした...!

...可愛いのって、例えば...?」

帝「何かイチゴっぽい系のやつとかさ。
洒落乙なかんじすんべ」


豹那「何が違うんです!!
リンゴだってしゃれおつ?ですよ!
アップルパイほど上品でおしゃれな食べ物ありますか!」

帝「やだぁ、この子むきになってる。
リンゴ一個でここまで憤るか」


豹那「林檎をバカにしたら...した、ら....ぅぅ...。.


ぁ、し、したら!
帝先輩のチョコ、冷凍庫から出して焼却炉の前に放置しますから!」

帝「悩む姿可愛いのにやることえげつねぇ!溶ける!!」


∨帝くん、意地悪はダメよ?豹那ちゃんは林檎大好きだもの。好きな物はいくらでも食べたいものよ(ティーセットの準備をする)

∨あら、そこは九条君に燃やしてもらうのもありじゃないかしら?(にこにこ)




∨飲み物を淹れてくるわ。紅茶にする?それとも珈琲がいいかしら?