豹那「...卒業...。

毎年、見てますけど...。
確かに、今年は卒業してほしくないです....。

意地悪だけど、お世話してくれた帝先輩。
ぶっきらぼうでも優しい九条先輩。
なに考えてるかわかんないときあるけど、必ず助けてくれる西園寺先輩。
ずっと傍に居てくれた若旦那。

私を、人間として扱ってくださる月子先輩。

誰一人...居なくなってほしくないです...。
こんなの、きっと、私の独りよがりだと思うんですけど...」


∨私も...皆と離れるのが寂しいわ。豹那ちゃんとも、ずっと一緒にいられたらいいのに...(切なそうな表情で頭を撫でる)




∨卒業したくないなぁ