豹那「っふふ。
あの頃は、私も泣き虫でしたから。


帝先輩を嫌いになることはあっても、月子先輩を嫌うことなんてありません。
未来永劫、ね。

先輩は、私に一番寄り添ってくださった命だから」


∨...そっか(優しく微笑んで額にキスする)...やっぱり、豹那ちゃんは笑った方が素敵だわ。




∨ううん...私も、いっぱい泣かせてごめんね。私の事、嫌いになってない...?(不安そうに見つめる)