鷹人「...はぁ。

恨み言でも言いに来たのかい?」



((私を部屋に招き入れつつ、鷹人さんはそう皮肉をこぼした。
そんなつもりはないんです、と首をふる))



鷹人「...そう。
...いや、だめだな...。
疑うもんじゃないね、ごめん。

さっき狐來が来てね。
一発派手に殴られちゃって。

怒るのも解るんだ。
狐來にとって初めての弟が虎幸だったし、昔はドジだった虎幸の手をずっと引っ張ってたのが狐來だから。


...君にするべき話でも、なかったね。
すまない。



嗚呼、そうだそうだ。


狐來のこと、見てやってくれ。


きっと、不安定だから」




別の人の様子を見に行こう




√鷹人の様子