狐來「...ん...ごめんね、少し横になってたの」


((昨日の狼華ちゃんほどではないが、狐來さんの目元も赤みを帯びていて。
やっぱり泣いたんだ))



狐來「...さっきね。
つい、こう、カッと来ちゃって...。

お兄様のこと、ビンタしちゃった。

部屋に戻ってきて頭冷やしていたら、やり過ぎちゃったかもって思ってね...。
投票をしないわけにはいかない以上、アレは必要悪で。
お兄様、自分から憎まれ役を買って出てくれたのに...。



私には、どうしても虎幸が人狼だったとは思えないの。



あんなに必死に抵抗して...。
演技で、あんなにできるものなのか...。

...良く、考えようね」





別の人の様子を見に行こう




√狐來の様子