水前寺「そういえば、映像で占い師がどうとかって言ってましたよね?
豹那様のメモは...。
各役職?を簡単に書き出してくださっています。

ほら...」





『・一般的な各役職について

・市民。
なにも特別な能力を持たない一般市民。吊られても噛まれても抵抗できず待つのは死だけ。
占い師に占われると白判定になる。


・人狼
人に扮した獰猛な狼。毎晩一人ずつ市民を噛む。人狼同士は連携がとれるが誰が狂人なのかはわからない。占い師に占われると黒判定になる。


・占い師
ゲームのキーマンとなる存在。毎晩任意の人物を一人、人狼陣営か市民陣営かを占う事ができる。ただし、わかるのは人狼かそうでないかだけで持ってる役職はわからない。大概のゲームでは人狼や狂人がこの役職になりすましゲームを運ぼうとする。
占い師に占われると白判定になる。


・騎士
毎晩任意の市民一人を人狼の襲撃から護る事ができる。自分を守ることはできない。読みが当たって襲撃から護ることが出来れば良いが、大抵の場合は読みが外れなんの関係もない人物を護ってしまう。
占い師に占われると白判定になる。


・狂人
ゲームでのもうひとつのキーマン。市民でありながら人狼が有利になるようゲームを運ぼうとする。カウントは市民だが陣営は人狼。一番立ち回りや説明が難しい。誰が人狼なのかはわからない。
占い師に占われると白判定になる』



水前寺「....?
難しいですね...。


えっと...じゃあ、狂人は人狼に気付かれず噛まれちゃう可能性も十分あるんですよね...?
騎士も、人狼や狂人を護っちゃう可能性がある。

だから、自分が役職を持っていたら特に注意しなくちゃいけないんだ...」





√役職持ちって?