豹那「...すまない。
応えられない。

狼華から聞いたと思うが、私は恋人がいる。
ずっと会ってはいないが、今でも彼を信じている。
だから、応えられない。

だが、友人としてなら貴女を愛してるわ。
これは、嘘じゃない」


((豹那さんの右手の薬指にはまってる指輪が、所有を自慢するように輝いていた))






→友人じゃない方です