豹那「あら、月子」


((千本桜に囲まれている豹那さんは、相変わらず綺麗で。
でも、十五年前よりも儚さが増していた))



豹那「久しぶりね。
と言っても、貴女からすればまだ毎日顔つきあわせている頃だから、久しぶりじゃないか。

鷲樹のバカがお世話になっているわ」




℃豹那さん