名前:闇之 豹那
会長の忍耐力145%
流石会長
レイアウト切り替え
セーブデータへ
お気に入り登録
((千本桜から離れているはずなのに、いつまで経っても桜の花びらが舞っている気がした。
桜の花びらが、本家にいるはずの豹那さんに思えて。
あの人に、優しく包み込まれているようで))
「___月子___」
((導く声にしたがって、歩くのをやめなかった。
次第に桜の花びらが少なくなって、曖昧だった景色が晴れてきた。
勿論目の前にあるのは学園だけれど、私の前に立つ人は))
℃まだまだ、無理をする生徒会長
℃桜の花びらが私を包み込んだ