豹那「貴女が千本桜に行ったっていうから迎えにいこうと思ってたのよ。
ちょうどよく...貴女やけに花びらついてるわよ?
そんなにつくか普通?」


((私のよく知る豹那さんは、優しい手付きで桜を落としていく。
一枚一枚、丁寧に。

その手をとって、そっと告げた。




ただいま、豹那さん))




豹那「.....?
お、おかえりなさい...?」


((相変わらず訝しげな顔してて。
思わず笑ってしまった。



早く会いたいな。
豹那さんのことが大嫌いな、天の邪鬼のワシさんに))





℃まだまだ、無理をする生徒会長