ノースヴァスト
この酷寒の大地は今、異様な熱気に包まれていた!

「ヒャッハー!さがれ! 道をあけろ~!! 団長様のお通りだ~っ!
わははは土下座しろ!! 消毒されてえかー!」

テテテテーン♪テテテテテーン♪


ジータ「わはははは!!下郎の皆さん!ジータです!!
今日は私の生誕祭!そしてグラブル4周年記念の日です!集まってくれてありがとうっ!
下郎の皆さん!今日は大いに騒ぎ!大いに楽しみ!自由を謳歌しなさいっ!」



「ヒャッハー!さすが団長様!楽しい楽しいバースデーパーティーの始まりだァ!」
「ヒャッホー!酒とバースデーケーキを団長様に献上しろ!こんな事もあろうかと大量に用意したんだァ!」


ジータ「くはははは!!あー!なんだか、オダヅモッキーの首領ってすっごい楽しい…!すごく馴染む…!」



「団長様ァ!団長様への誕生祝を近くの村から強奪してきましたぜっ!」

ジータ「うむうむ、よくやってくれた!ん~…あんまりめぼしいものは無さそうだね…。あ、これは美味しそうかも。よしっ!残りはお前たちで好きにしなっ!」

「ヒャッハー!さすが団長様ぁ!懐が深い!」


グラン「どうしてこんな事になってしまったんだ…」

―――――(物陰)―――――

ルリア「はわわ…ジータがグレちゃいました!」
ビィ「やべぇよ…やべぇよ…」

~回想~
ジータの誕生日2