あら、エリーにくるみ…二人ともちょうどいいところに来たわね♪
おはようございます。珍しいですね、幻月さんが私たちに何か御用ですか?
ええ、実はバレンタインの日に〇〇にチョコをあげようかと思ってて…///
まあ!それは大変素敵ですね。そう言う事でしたら、私たちに出来る事があれば是非ご協力致しますよ(ニコ
ふっふっふ、察するにチョコの作り方を教えて欲しいってとこかな?まっかせてー!!お料理だって完璧にこなすくるみちゃんの女子力を見せてあげるんだから!(フンス!
ありがとう。でも作り方はもういいの。だってチョコはもう作ってあるから♪
だから二人には・・・
味見をしてもらいたいんだよね…
「「・・・え?」」
そう言う訳だから……
はい、おひとつどーぞ♪(ぐいっ!)
ングッ!?(ゴクン)
・・・がはっ!?(ドサッ…)
・・・・・・・・・え?・・・・・・え?
………エリー…?(ガタガタガタ…)
はい、くるみも・・・あーん♪
ひゃ!?い、いや!私は遠慮し…むぐっ!?
・・・・・・(ドサッ…)
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
《こうして二人の尊い犠牲のもと、幻月のチョコレートは完成(?)した》
二人とも肉じゃがの惨事を知ってるのによく味見したね…