名前:愛染国俊

「来派の二代、通称35字国俊が打った短刀だ!」

これだから愛染明王は最高だぜ!

(大きな音に驚いて空を見上げると、夜空に大輪の花火が打ち上がっていた)
(誰もが大きな歓声を上げながら夜空に見とれている)

(国俊も楽しそうにはしゃいでいるようだ)


(両肩に、国俊の温もりを感じる)

(片側はくっついているから)
(もう片側は、国俊に引っ張られた際に抱かれた腕から)


(最後の花火が打ち終えるまで、私たちはくっついたまま空を見上げていた)
8a打ち上げ花火続