・これはダメですね、アリスよろしく

な、なんでだよ!?
まだ何もしてないじゃないか!

アリス「まだって…夜になったらする気満々じゃない…
もう見抜かれてるのよ…」

・長いお説教が定期的に…考えるだけでも恐ろしい…。このままではより良い生活が手に入る前におかしくなりそうだ…。気取られるって…そんな二人はギスギスした関係だったか…?まぁあの二人の読み方はともかく魔理沙の読み方が本を借りるのと相性悪すぎる…。
・普段は寺の掃除をしてる元気な子にしか見えないんだけど…やっぱりあの騒ぎ方は既に怒られてたか…。種族柄仕方ないのかなぁ…。うん、それが一番良いと思うよ。…もし仕事中に着てたらいつもと違う服装だ、ってみんな興味持つかもね?

映姫「何故おかしくなる事があるのですか?
お説教を自分の向上に活かそうという気構えがないから恐ろしいと感じるのです。」

異変の解決を巡ってはライバル関係だからな、そこは仕方ないぜ。
だからこそ死ぬまで借りる必要があるんだよ、これで私が死ぬまで借りなきゃいけない理由が分かったろ?

ミスティア「白蓮は鳥獣伎楽の活動を叱るんだよねぇ、夜中に騒いではいけませんって…それが深夜ライブなのに…
えへへ、興味を持たれちゃうかな?でも、この着物を着ての一番初めのお客さんは「」がいいなぁ。」

・…まぁ今までのレミリアもそんな扱いだったし仕方ないね…とは言え可愛そうだし俺から弄る気は無いかなぁ。…でもとりあえず本人を見つけるのが先決そうだね、ずっと眠い目を擦って待っててくれてるかもしれない…。
・多分深く考えるだけ無駄なんだろうね…きっとどれだけ豆腐メンタルになっても窃盗だけは辞めないと思うし…。…大分奥まで進んできたけどそろそろレミリアの部屋は見つかるかな…?

「」は優しい奴だなぁ、でもレミリアだって弄られる事を望んでるかもしれないぞ?
そうかもしれないな、さっさと会いに行ってやるか。

霊夢「魔理沙にとって窃盗はメンタルとは関係のない事なんでしょうね、どれだけメンタルの弱い人でも呼吸は止めないのと同じ感じなんじゃないかしら。
そろそろレミリアの部屋に着くはずだけどね…ほら、扉があったわ。」

・何となく写真に写りたくない人って意外といると思ってたんだけどなぁ…まぁ自分でも曖昧だし理解されないのは仕方ないけど…。そこで不安になるってことはさっきの上を脱いでる写真より危ないのを載せようとしてたんじゃないのかー?
・…概ねそんな感じで合ってるかな…?かといってあれぐらいしないと気が付かないって訳じゃないからな…全員にそれを推奨とかするんじゃないぞ…。
・霊力を持ってる人限定とかじゃないのか…。俺?俺は少なくても裕福ではないな…むしろ魔理沙に頼る事もあるし悪い部類なんじゃないか?…昔の異変みたいに全壊したらたまったものじゃないからねぇ…ただ、写真一枚で騒動が起きるって想定も馬鹿らしいかな…

文「理解できないわけではないのですが、写真に写りたくない人は珍しくないですかねぇ?
そんな事はありませんよ、上を脱いでる写真を一番の目玉にしようとしてるのですから。
全員には推奨しませんが、「」さんに振り向いてもらうには魔理沙さんくらいした方がいいのかもしれませんねぇ…」

霊夢「そんな決まりはないと思うわよ、「」は裕福ではないのね…でも、ここまで言っておいてなんだけど結婚するなら一番好きな人がいいわよね。
あの時は建て直してもらったからいいけど、今度もそうとは限らないからね…馬鹿らしくもないと思うわよ、絶対に騒動になると思うもの。」

・結局はバランスなんだろうなぁ、確認しすぎもしなさすぎも危ないって事だと思うよ。…ま、今回は気にし過ぎだっただけだね。…もし上手く行けば良い事尽くめだし試してみたい気もする…他の人に頼むより希望がありそうだよ?
・…バレた?実は結構興味があるんだよね…。出来れば仲良くなりたいけど…少し優しくしただけでそんなに上手く行くのか…?…あー、紫らしい意地悪だなぁ。にしても良くそんな別世界の服持ってるよ…ただ何方にしても着替えがない以上我慢するしかなさそうだ…

玄鳥「「」の言う通りだろうな。
そうは言っても普通が一番難しいのだがな。」

針妙丸「今のところ一番いい方法かもしれないね。
その…もし小さくなったら一緒に住めるのかな…?」

紫「やっぱり、そうだったのねぇ。
妖夢ならお使いで人里に来ることもあるし、その時にでも少し優しくしてあげればいいんじゃないかしら?」

玄鳥「スキマ妖怪がどういう奴なのかは今回の事で嫌と言う程分かった…
奴の服を着ていないといけないなんて酷い拷問だ…鳥肌が立ってきた…」



今回はここまで。
次回もよろしく!
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