・※ナメクジを補充される魔理沙を撮ろうとした文はキテルグマによって連れ去られました

文「あややや!は、離してください!
私にはこの悲惨な光景を後世に伝える使命があるのですー!」

霊夢「連れて行かれちゃった…
ここは危険な場所だと判断したのかしら?実際かなり危険だけど。」

・マルク「まあ、本当に泥棒と間違われている人にとっては悲しい事なのサ。(魔理沙の事とは言っていない)いや?配るのを止める気は無いよ?だってその方が泥棒被害が減ると思うし。」
・マルク「あー…確かに妖夢の言う通り危険かもしれないねぇ…。う~ん、このお酒はお酒強い人にあげるのも手だけどいいのかな…?仮にそんな人間がいたらちょっと、いやかなりのホラーな気がするのサ…。」
・マルク「そうそう気のせい。あ、圧を掛けたつもりは無かったのサ、ごめんね…。その可能性もあるよねぇ…。のらりくらりかわされる気がするけど頑張って聞いてみるのサ。」

こんな悲しい話はないぜ、私もどれだけの悲しみを味わう事になるか…
って配るのをやめるつもりはないのか…

妖夢「そのお酒はもうマルクさんのものなのでお好きなように使ってください。
もちろんお酒が強い人にあげても構いませんよ。」

霊夢「そうか、ピンクの人は人間ではなかったのね…
圧なんて感じてないから大丈夫よ、気のせいならそれでいいの。」

はたて「やっぱりピンクの人にとっては聞かれたくない事なのかしらねぇ…
あまり無理には聞き出さなくてもいいけど、可能であればお願いするわ。」

・タランザ「「常識の範囲内」なら私は文句は言いませんが…文さんのやってる盗撮というのは常識の範囲内とは到底言えませんけど…。」マホロア「ボク達にソンナ事言われてモ困るヨォ…。記者デモなければ専門家デすらナイシネェ…」
・マホロア「ど、動揺してるノハ認めるケド…。え?信じてくれるノ…?ウゥッ…純粋に嬉しいヨォ…(感極まって涙目)」タランザ「涙目になってるのね…。いままでならそうだったのね。マr…彼とつるむようになってから怒ると暴力をふるうようになったのね。」
・タランザ「武闘派…あながち間違ってはいないのね…。彼は魔法使いだけれど。」マホロア「オ!キタキタ!」タランザ「ありがとうございます霊夢さん」マホロア「ワァ!ボクには特製のお団子をくれるんだネ!とてもおいしそうダヨォ~!」
・タランザ(…マホロアの方のお団子なんだが何処かで見たような…いや、言わぬが吉って事もあるのね…。)

文「そうですか?真実のためなら多少の事は許されると思いますが。
それなら、私は私の解釈する報道の自由に従いますね。」

ミスティア「な、涙目にならなくても…
でも、そこまでしてくれるなら信じても問題なさそうだね。」

妹紅「悪友とつるむようになってからねぇ。
まさしく悪い事ばかり教える悪友だったわけだね。」

霊夢「う、うん、お茶と一緒にどうぞ…
ところでマホロアは今お腹いっぱいだったりするんじゃない?そのお団子は後で食べない…?」

・ここで無理を言われなくて良かったよ…。しかもその情報は非常にありがたいね。それじゃあこの後は少し麓の辺りを探してみようかな。…と言う事でそろそろ行くよ、また今度ね早苗。…後で魔理沙も起こさなきゃなぁ…。

早苗「はい、また今度お会いしましょうね!
今日は素敵なプレゼントを本当にありがとうございました!」

…はっ、こ、ここはどこだ!?
私は確か「」とデートをしてたような…

・えぇ、この状態から幸せになって終われるの…?題名からもそんな雰囲気な無かったけど…。それも小悪魔の願望とかであって欲しいねぇ…俺こんな強引なつもりないし。…それでどう魔理沙、その本読んで何をしてるか分かる?

小悪魔「この本はハッピーエンドで終わりますよ。
そろそろ物語も終了になるので分かるかと…」

確かにそろそろ終わりのようだな…
…小悪魔に穴に入れてもらって恍惚の表情を浮かべる「」…
しばらくして、ようやく「よし、蛍光灯の交換完了だ。」と呟く。
小悪魔も「図書館が明るくなりましたね♪」と喜ぶのであった…
…蛍光灯の交換をしてる本だったようだぜ。

霊夢「こんなオチなのね…」

・流石にそこまで露骨な地雷を踏み抜く気にはならないねぇ…まぁ個人的には種族も違うのに年齢で考えても仕方ないと思うけどねえ。…いやいや、それもここに居るのが楽しいからこそだよ。皆のお世話になってるのに変な事はしたくないってね。
・あの魔理沙に限ってそれはないでしょ…俺の写真目当てか?まさか呪いとかそういうのに使う為とかじゃないよな…。まぁ強いて言えばいくら人間とは言えあの二人と同じ括りは強さ的にも無理がある気がするけどね…。見つからない前提だからいいけど。
・うーん…風祝を知ってもらう方法か…精々沢山の人の前で一気に知ってもらうくらいしか思いつかないなぁ。…それならこれからもよろしくね。でも神様の友人か…普通に考えたら凄いことだよなぁ。と言っても俺の周りって凄い人ばかりだけど…。
・優しいイタズラか…あ、霊夢相手だったんだしその腋でもくすぐってあげればよかったかな?まぁ魔理沙も基本的に悪い人ではないんだけど…そういう性格では無いよねぇ…。仮に見習ったら見習ったで不審がられそうだけど。

幽香「賢明な判断ができるようでよろしいわね、みんなが「」のように考えてくれると嬉しいのだけど。
本当に大人な考え方ね、これからもそんなふうに思って生活してくれると「」にとってもいい事が続くでしょうね。」

文「の、呪いですか?どうして「」さんと私の仲睦まじい様子を見てそんな物騒な事を…
決して見つからないようにするので任せてください!もし見つかったとしても私は口封じも得意なので安心してくださいね。」

早苗「それが一番分かりやすい方法ですかねー、私が巫女ではないと知ったら驚く人もいそうですよね…
神が珍しくない程の交友関係をお持ちなのですから「」さんも凄いですよね。」

霊夢「わ、腋をくすぐるのはダメ!恥ずかしい事なんだから…
確かに素直に「」を見習う魔理沙は逆に怪しいわね…」

・期待が重たいねぇ…というかそこまでやられたら流石に俺以外の人が捕まえにいきそうだよ。…俺の事がどうかっていうのはノーコメントとして、元々の世界でも結構重荷を背負ってたみたいだな…それを聞いた限りだと無理に帰れとは言い難いけど…。

紫「いえいえ、魔理沙をとめられるのは「」しかいないわ。
魔理沙はどれだけ懲らしめても懲りないでしょうしね。」

玄鳥「そういう事だな。
しばらくは帰らないつもりだ、俺の事は放っておいてくれ。」

針妙丸「…じゃあ、「」を連れて元の世界に帰ってもいいよって言ったらどうなの?」

玄鳥「すぐに帰る準備をしよう。
さあ、「」行くぞ。」



今回はここまで。
次回もよろしく!
2020-05-21のログ返