・幻想郷を引っ張るスターになっておくれ!

それなら既になってるぜ?
私は幻想郷のスーパースターだからな。
サインいるか?

霊夢「いつからそんな事になったのよ…
それに、そういう意味ではないような気がするんだけど…」

・オウム『マナイタ!チチナシ!ロクデナシ!』

鳥のくせに私の事を馬鹿にしおってぇえええ!
私はお前なんて足元にも及ばない程に偉いんだぞ!
小学生の時の運動会で騎馬戦の大将になった事もあるんだからな!

霊夢「もう少し他に誇れる事はなかったの…?」

・マルク「まあ、そんな所。お酒好きかぁ…確かに宴会を三日以上開く異変を起こせばお酒を目一杯呑めそうだしね…。と言うか日中飲んでそうな気がするのは気のせいかな…。」
・マルク「ん~まあ、酔った時僕が暴れたら力づくでも抑えてね?僕とて出入り禁止にされたくないからね…。お、白玉楼の人らしき人(?)が出てきたのサ。」
・マルク「こんにちは。君は白玉楼の人なのかな?僕外の世界から来たマルクという者なのサ。魔理沙達に幻想郷を案内してもらって色々見て回ってるんだけど、白玉楼を見学させてもらってもいいかな?」
・マルク「かっこよくないどころか不審者感が凄いのサ…。平和なんだけど盗撮が無い代わりなのか分からないけど度々とんでもないここで言う異変が起きたりするけどね…。」

よく分かったな、その異変を起こした奴は一日中お酒を飲んでるような奴だぜ。
ええ…暴れ出すかもしれないのか…?やっぱりマルクはオレンジジュースにしようか…?

妖夢「おや、これは可愛らしいお客さんですね。
白玉楼を見て回りたいなら構いませんよ。
ただ、この建物の主人は現在留守にしてるので勝手に部屋などには入らせてあげる事はできませんがね。」

霊夢「幽々子はいないのね…
こいつは妖夢って言う白玉楼の住人よ、庭師と主人の剣術指南役をしてるの。」

はたて「へえ、マルクのいた世界でも異変が…
今までにどんな異変が起きたかとか聞いてもいい?」

・マホロア「エ~?キミにソンナつもりは無くても実質ソレはマスゴミと同じダヨ~?」タランザ「…成る程、では再び文さんを何重にもぐるぐる巻きにして5年間…いえ、十年間放置しましょうか」マホロア(ワォ、エグいなぁ……)
・タランザ「…ここまで救いようも無いとは…マホロアとコンビを組ませて少しマシにさせたかったのにとても残念です。」マホロア「(ドンダケコンビを組ませたカッタんダヨ…)流石にマトモじゃないのを自覚シテ無いトただのヤベー奴ダシ…」タランザ「自覚して
・タランザ「たとしてもヤバイ奴には変わりないと思うのだけれど…。(ジトッ)」マホロア「いちいち言い方ニ棘があるナァ…。いや、遠慮しとくヨォ…、仮にボクが不老不死になったトしても「面白くない」って悪友にボコられるダケだろうシ…(苦笑)」
・タランザ「ここまでイライラさせるのはある意味才能だと思うのね…。何の特もない才能だけれど。霊夢さんも苦労してらっしゃるんですね…。今度疲れに効果的な紅茶を持ってきますね。」

文「じゅ、十年!?それはいくらなんでもあんまりです!
分かりました、ぜひマホロアさんとコンビを組ませてもらうので十年は勘弁してください!」

ミスティア「自覚してるところは文と違っていいかもね。
できればマホロアにはまもとな人になってもらいたいけど…」

妹紅「不老不死になったら悪友にボコられるの?
しかも面白くないって…どういう事なの…」

霊夢「疲れに効果的な紅茶…そんなのがあるのね。
それなら持ってきてもらおうかしら…なんだかタランザにはお世話になりっぱなしね…」

・ふたりのおねえちゃんとがいい!

諦めるんだな「」。
「」のお嫁さんはこの私と決まってるんだ。

霊夢「「」の方にはそんな気は微塵もないみたいよ?」

アリス「二人ともお嫁さんにしたいだなんて困った子ねぇ…
それなら、二人ともを幸せにできるような人になってくれる?」

・そこで俯いたら笑いを堪えてるのがバレバレだぞ魔理沙…まぁそれはともかくとして、凄い大切にされてることがわかるエピソードだったね、きっとそのカエルも大切にして貰えて喜んでるよ。…因みにその光景をみた時あの神様達ってどんな反応してた…?

い、いやいや…笑ったりなんてしてないぜ…
私も凄くいいエピソードだと思うよ…

早苗「諏訪子様はカエルを大切にしていてとても偉い!と褒めてくださいました。
神奈子様は何も言わずに神妙な表情でカエルの席を見てましたね。」

きっと神奈子も今の私と同じ気持ちだったんだろうなぁ…

・きっとこれからの魔理沙にとって役に立つ…というかあった方が良い知識だと思うからさ。…でも今パチュリーが居ないのか…正確にはパチュリーに用事じゃなくてとある本を探しに来たんだけど、この状態で図書館使っちゃって大丈夫かな…?

ほう、私に役立つ知識か。
なんだろう…凄い魔導書でも見せてくれるのかな…

小悪魔「図書館を使うのは構いませんよ、少なくとも「」さんだけは後でパチュリー様に怒られたりしないように取り計らいます。
他のお二人については知りませんが。」

霊夢「ちょっと露骨に差をつけすぎでしょ…」

・そう…だといいなぁ。あのイタズラが油断させるための罠…とかいう話は考えたくないし。でも確かに可愛らしい所というか、素直な所もあるなぁ。普段のぬえ…っていうのかな、いたずらをしてない時とかね。…そう考えるとむしろ守ってくれる妖怪なのかな…
・それじゃあ決まりだね。…ただこの事を記事にするのはやめてよ?いくら個人の自由って言ったって流石に妖怪の住処に居た事がバレたらちょっと怖いし…。まぁ人によって好みがあるのは仕方ないよ。…でもそうなると誰に紹介して貰えば会えるかな…。
・面倒くさいで済む問題なんだ…。でもそうなってくると妖怪って何を食べてるんだ…?流石に飲まず食わずではないと思うけど…。まぁ人を襲う妖怪ってもっと獣みたいな奴が多いイメージだし…そういう会話が通じないような妖怪も一定数居るんじゃないの?
・…あ、そういうものなの?てっきり1つの神を信仰したら他は敵!みたいな扱いな物だと思ってたよ…。まぁそういう事なら早苗を信仰しても良い気がするけど…信者って何か色々ルールがあったりしない…?

幽香「ふふ、そうね。ぬえは「」の事を守ってくれるのかもしれないわよ?
大妖怪に好かれるなんて凄いわね「」?」

文「もちろん「」さんが私の家に来る事は記事にしませんよ、それがバレたら私だって他の天狗に何を言われるか分かりませんし。
椛と会いたいだなんて変わってますねぇ…紹介するだけなら私でもしてあげられますけど?」

霊夢「詳しくは知らないけど外の世界での自殺志願者なんかが幻想郷に連れて来られていて、それを妖怪は食べてるなんて話も聞くわね…本当かどうかは知らないけど。
人語を話せない妖怪も当然いるわよ、特に妖怪になりたての奴なんかはそうであるケースが多い気がするわ。」

早苗「神道は八百万の神がいるという考え方ですからね、一柱の神だけを信じるなんて発想にはなりませんよ。
確かに信者にはルールがある場合もありますね、私を信仰する場合は…カエルを大切にしないといけないとかになるでしょうか?」

・本当かなぁ…さっきまでのやり取りを考えると大体遊ばれてるから慣れる気がしないよ…。…あぁ、既に霊夢も遊ばれてたか…良いか悪いかで聞かれたら悪いに決まってるよ…何を見られるかわかったものじゃない…。
・…おぉ?確かに大きくなってる…。ぱっと見た感じ大体妖夢と同じ位かな?こんな事まで出来るなんて本当に凄いな隠岐奈は…。…おっ、しかもこの高さなら針妙丸を屈まずに撫でられる…(なでなで)ちょっと感動しちゃうね。

紫「本当に私が「」で遊んでいたかを証明する手段など何もないじゃない、本当は深い意味があったのかもしれないわよ?
「」のあんな生活やこんな生活も覗いてみたいわねぇ…」

針妙丸「凄い!本当に大きくなったんだ!
どう「」?大きくなった姿を「」に一番見てもらいたかったんだ!」

隠岐奈「どうだ、私の能力は素晴らしいだろ?
二童子になればこのように願いは思うがままなのだから魔理沙の事も説得してくれないか?」



今回はここまで。
次回もよろしく!
2020-05-10のログ返