・マルク「おっと君のような勘のいい巫女は嫌いだぜ?…という冗談は置いといて。ま、霊夢が察した通りここで言う異変を起こした張本人なのサ、と言っても結構前の話だけど。さすがにふだんは三日以上しないか、少し安心したのサ。」
・マルク「無理強いはしないんだね、よかった。まあ少しくらいは呑むつもりだし。悪友の方は知らんけど。気に入ったと言うか僕のいた場所じゃ白玉楼のようなタイプの建物が無かったからね。勿論!約束なのサ!あっ…それもそうか、その盗撮魔の鴉天狗と同じのタ
・マルク「イプの奴でも脳内を理解できるとは限らないしね…。仮にこの世に存在したら一目みたいサ…。」

霊夢「マルクが異変を起こした事があったなんて…だから監視されてたのね…
でも、結構前の話なら良かったわ。当然今は改心してるんでしょ?」

昔、そういう異変があった時は三日連続で宴会なんて事もあったけどな。
マルクは飲めるんだな、それならより楽しめそうだ。
ほう、白玉楼みたいな建物はなかったのか…だったら存分に見学させてもらおうぜ。

はたて「あいつはオンリーワンの存在だったって事ね、何も羨ましくないけど。
もちろんマルクのいた世界にだって盗撮魔はいなかったでしょ?」

・タランザ「正義の為の撮影なんて聞いたことありませんよ。と言うか行き過ぎた正義は迷惑なのを知ってます?え、文さんも芸人を目指していたらマホロアとコンビを組ませたかったのに…」
・マホロア「コンビって…キミはボクのマネージャーか何かナノ!?」タランザ「違うけど」マホロア「エェ…。どんな思考かっテ?誰にも理解出来ナイ天才的な思考ダヨォ!(ドヤァッ)まあこんな思考だからタランザだけじゃナク何処かの誰かに成敗される事あるケ
・マホロア「ドね。…殺し合いをスル中と言うか殺されかけラレるだけダケドネ…。」タランザ「…意外です、かね?分かります?マホロアのような胡散臭い奴の相手をするのは骨が折れますよね。」

文「幻想郷に真実を公表するには仕方ないのです、例え迷惑でも真実のために私は活動し続けますよ!
マホロアさんとコンビを…さすがに私では荷が重い気もしますが…」

ミスティア「う、うん…全然懲りないところは天才的だね…
色々な人に成敗されてるんだね、分かる気がするけど。」

妹紅「一方的に殺されてるだけか。
よく考えたら二人は不老不死じゃないし殺し合いはするべきじゃないね。」

霊夢「だってタランザは優しそうに見えるわよ?
本当にそうなのよ、胡散臭いのは苦手だわ。」

・オウム『マナイタ!インガオーホー!』

教えてもない言葉をペラペラと喋りおって…!
鶏肉にされたくなかったら私の事は「魔理沙様」と呼ぶんだ!」

霊夢「オウムって美味しいのかしらね?」

ミスティア「鶏肉は許さないよ!」

・れいむおねえちゃんときんいろのおねえちゃんつよい!かっこいい!

霊夢「ふふ、褒められるとやる気が出てきちゃうじゃない。
もっと凄い弾幕を見せてあげるわね!」

アリス「私も、つい張り切ってしまうわ。」

あ、危ないじゃないか!
「」、今すぐに二人を止めてくれ!
私が悪かったから!

・あぁやっぱりこっちの方が魅力的なのか…。リアルの方が好きになった理由も気になるけど…早苗ってなんでカエルにだけそんな執着してるんだっけ…?やっぱり外の世界で何かあったのかな…?

早苗「カエルの事は昔から大好きなんですよねぇ。
子供の頃はたくさんのカエルを飼っていましたよ。
その中でも特に気に入っていた一匹は幻想郷に来る時も一緒に連れて来まして…
今はもう死んでしまっていませんけど、だから昔は守矢神社は4人家族だったんですよ。」

よ、4人家族…くくっ…

早苗「魔理沙さん、今笑ってます…?」

・一番堪能するのは魔理沙じゃないのか…?まぁ今回は俺も本に用事があるから間違ってないけどさ。…うぉっと、と(勢いよく来た小悪魔を受け止める)こ、こんにちは小悪魔…まさかいきなり飛び込んでくるなんて…居るのはわかったから一回離れない?

「」も本に用事があったのか?
それは珍しいな、どんな本を探してるんだよ。

小悪魔「離れる必要なんてないじゃないですか♪
「」さんは私に会いに来てくれたんですもんね?」

霊夢「相変わらずの小悪魔っぷりね…」

・そんなに色々な能力を持ってたのか…全然知らなかったよ。でも危ない妖怪だなんて未だに信じられないなぁ…一応人里に住んでるみたいだし俺が知ってるぬえっていたずら好きな子供って印象だったから…。
・一人で…?まぁ今の状態ならできないこともないけど、魔理沙をどうしようかな…。とりあえず一回家に戻って寝かせておけばいっか。多分大丈夫じゃない?何度か妖怪の山に入った事はあるけど会ったことはないし…。まぁ何処にいるのかわからないけど…。
・それなら安心かな。…つまりそれは人を襲う妖怪が減ってるって事?うーん…人間側が恐れていてくれてるなら問題はないんだろうけど、正直最近の妖怪って俺あんまり知らないんだよね…。今ってどんな妖怪がいるの?
・神奈子…様って言った方が良いか。は、ともかく諏訪子様はあまり厳格な神には見えなかったしなぁ…。奇跡の力を信仰かぁ…方法がわかってないから大雑把にだけど、奇跡を起こせるから凄い人だ!って思いを持てばいいのかな…?

幽香「ぬえに関しては私達も知らないような能力をまだまだ持ってそうね、さすがは正体不明の妖怪と言ったところかしら。
やっぱり、正体不明だけあって簡単に本性は見せないんじゃない?」

文「きっと魔理沙さんはすぐには起きませんからそれがいいですよ、「」さんと二人きりなんて楽しみです♪
椛は頭の固い奴ですから、できればあまり会わない方が「」さんのためですよ。」

霊夢「例えば、人食い妖怪として知られるルーミアも実は人を襲うのを面倒だと思ってるって話を聞いた事があるわ。
最近で言うなら、わかさぎ姫や影狼みたいに特殊な異変が起こらないと人を襲わないやる気のない妖怪が多いのよ。」

早苗「まあ、見た目はそうかもしれませんね。中身もそうなんじゃないとか思う時もありますが…
信仰する事とは、そこにあるものを認めるだけでいいんですよ。だから「」さんの言う方法で間違いはありませんね。」

・…残念だけど今の俺は誰を慕うかって決めきれてないなぁ。まぁ今のは俺も言い方が悪かったかもしれないけど、もう少し視野を広げても良いかもよ?…お、このまま話が流れちゃうかと思ったけど意外な提案だね。どうする針妙丸?…といってもほぼ決定かな。

紫「今すぐに決めなくてもいいのよ、「」の心を私の掌のままにする過程が面白いのだから。
では、これからは視野を広げるためにスキマも使って普段の「」を覗き見させてもらうわね。」

針妙丸「一日だけかぁ…まあ、仕方ないよね。
一日だけ大きくしてください!」

隠岐奈「本当にそれでいいのか?
うーむ、ようやく二童子の代わりが見つかったかと思ったのだがなぁ…」



今回はここまで。
次回もよろしく!
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