・体内に蛞蝓いないならどうして吐けるのさ

例えば、ほら…寝てる間に口の中にナメクジが入ってきたとか…
そういう可能性もあるだろ?

霊夢「魔理沙にしかない可能性だと思うけどね…」

・こうしてアリスと「」は仲良く二人で暮らしましたとさ、めでたしめでたし

ところがどっこい!
そこに魔理沙が現れて「」の心が揺れる!
実は「」は魔理沙の事が好きだったのだ!
自分に素直になった「」は魔理沙と仲良く二人で暮らす事に!
一方、アリスはナメクジ吐き病を患い不幸な一生を送りましたとさ。めでたしめでたし!

アリス「なんだか物語を作り始めたわね…」

・口口-6 <お前にはこの知性の神が力を貸すぜ

知性の神って永琳の事かな…
それなら不老不死になる薬をくれないか?
「」にも飲ませるから二つ作ってくれ。

霊夢「あんた、恐ろしい事をさらっと言うわね…」

・お茶がうめぇ、はい霊夢、羊羹あーん

霊夢「あーん♪
んー、とっても美味しいわー。」

ぐぬぬ…!
それなら次だ!
見てくれ「」、私は鼻でうどんを食べる事ができるんだぜ!

・体内にないものを何故吐けるのだろうか

そんなのは色々な可能性があるんだよ!
ここは幻想郷だぞ?
常識に囚われたら生きていけないぜ。

霊夢「ついに思考が早苗レベルに…」

・タランザ「あ、そうさせて貰うと嬉しいのね…。そこはやはり変わらないお菓子の方が私も安心するのね。見た目が変なお菓子を食べるのは私も勇気いるし…」
・マホロア「…?何の話?あ、ソウダもうアップルパイ出来たノ?ねぇボクの分は?」タランザ「そこにあるの……ね?……あれ!?そこに置いてあった筈のマホロアの分のアップルパイが無いのね!?」
・マホロア「ハァアアァアアッ!?何で!?ボクの分作ったッテ言ったよネェ~!?ナンデ無いノ!?」タランザ「わ、私に聞かれても困るのね~…!」

霊夢「じゃあ、そうするわね。
からかうつもりはなかったけど、申し訳なかったわね。」

文「という事は見た目が変わってるお菓子とかはないのですね…少し残念…」

ミスティア「やっぱり夢の内容は覚えてないのかな…
って、マホロアの分のアップルパイがないの?
まさか、誰かが勝手に食べちゃったんじゃ…」

妹紅「わ、私は食べてないぞ!?」

・仮にそんなことしてアリスの家破壊しても建て直してアリスの家にいるけどね

それなら、何度でも破壊するだけだ!
絶対に一緒には住ません!

アリス「本当に迷惑な存在ねぇ…
本当に家を壊したりしないでよ?」

・泥棒を阻止することの何が悪いのか

私は泥棒はしてないって言ってるじゃないか。
それなのに私の邪魔をするのはおかしいだろ?
「」が私の行動を窃盗だと勘違いしてるだけだって。

・『死ぬまで借りる』という窃盗行為をしない綺麗な魔理沙がいる世界があってもいいじゃないか

正に今の世界じゃないか。
私は泥棒なんて生まれてから一度もした事ないんだから。
そういう世界に来れて良かったな「」♪

・マルク「怖い顔って何の事サ~?(すっとぼけ)それはどうしよっかなー、……でもさっきも言ったように僕は助けないよー?」
・マルク「そーだよー、早く認めないと一生縄に縛られたままだし、変にほどこうとすると縄に仕組んだ魔法が発動するよー?あ、それともまだ見せて無い僕の魔法喰らってみる?」

ま、まだ見せてない魔法だと…?
それってなんの事だよ…

はたて「まだ見てない魔法気になるわねぇ。
やっぱり、もうしばらく認めないでいてくれないかしら。」

・そんなに照れる内容だったかな…まぁ気になったなら申し訳ないね。もう言わない…っていうより思うだけにしておくよ。…それじゃあ俺は少し席を外すね。俺もちょっと気になるけど…流石に魔理沙に聞いたらズルだろうし聞かないから安心してね。

アリス「い、言わないのも少し寂しいような…
その…たまになら口にしてくれても…
絶対に後で魔理沙に聞いちゃダメよ?
それなら魔理沙には教えるけど…」

うんうん…何、その人形が良かったのか!?

・魔理沙らしいなぁ…果たしてどうやってそれ以上の事を知るのかちょっと気になる…。んー…まぁ本来は駄目なんだろうけど…ここまでしてるとちょっと位良いのかなって気もしてくる…。でも色々な人と寝る可能性もあるしここで揺らいだら良くないかな…。

霊夢「「」が魔理沙に教えようとか考えてないでしょうね…
あら…キスまで考えていてくれたの…?
ここでしちゃえば、もう他の人と寝る必要もなくなるわよ?
だから…ね?」

・時限爆弾とか使おうものならアリスと一緒にいる「」も爆死するのでは?

そこは私の魔法でなんとかするぜ。
「」に危害を加えるわけないじゃないか。

アリス「そんな都合のいい魔法があるの?
魔法使いの癖に魔法を過大評価してない?」

・そりゃ、泥棒は敵だし

敵ってなんだよ…
「」は泥棒と戦っているのか…?
そんな事は考える必要はないから私と楽しく暮らそうぜ。

・外の世界だとほぼ全ての人が持ってたから多分持ってると思う…まぁ居たら聞いてみよっか。…まぁ正直、今は誤魔化す事しかできないから…これ以上問い詰められても答えられないよ。…まぁできるだけ長めに抱っこするよ。さて、早苗はいるかな…?

はたて「外の世界の人はみんな携帯を持ってるの…
外の世界も侮れないわね…」

文「それなら、答えが出るまで待ってますよ。
その時には私にも答えを教えてくださいよ?」

幽香「神社に着いても降ろさないでね?
早苗は…あっ、いたわね。」

早苗「これは皆さんお揃いで。
珍しい組み合わせな気もしますが。」

・観察すればかぁ…何だかろくな目にあわなさそうだしどうしようかなぁ。…まぁ何方にしても今はやる事があるから難しいけどね。…ってさすがスキマ移動、一瞬だったね。ってことはこのあたりに隠岐奈が居る…?

紫「ろくな目に合わないだなんて考えすぎよ。
「」は私の事が好きなんだから、ずっと観察してるくらい楽勝でしょう?」

針妙丸「なんだか不思議な場所に着いたね…
ここはどこなんだろ…?」

紫「ここは隠岐奈が支配する領域、後戸の国よ。」



今回はここまで。
次回もよろしく!
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