・霊夢、お前自身が欲しい
霊夢「ふーん…私自身が欲しかったんだ…
嬉しいけど…それなら「」の力で私を自分のものにしてほしいわね。
欲しいって思うだけで手に入る程安い女ではないつもりだもの。
「」が私を手に入れるのを待ってるわね。」
・????「君どこぞノセールスマンかなにか!?;あ、新聞関連じゃなくて記者ダネ。…じゃなくて撮らないデ!?;」
・????「そうそう、霊夢の言う通り君が勝手に見せたんだからさサ…。え、この人、人(?)いつもり盗撮してるノ?」
霊夢「まあ、人ではなく天狗だけど…
本当にいつも盗撮してるのよ?
幻想郷のみんなが困ってるんだから。」
文「それは言い過ぎですよ。
それに困る事などないでしょ?
誰でも真実を知りたいと思っているのですから。
だから謎の貴方の事も取材しないといけないのです。」
・マルク「タイミング悪くっておい…完全に泥棒のそれなのサ…。僕の魔理沙に対する印象が段々下がってる気がしなくもないし。」
・マルク「君がアリス?僕はマルクなのサ、霊夢と…魔理沙に色々案内してもらってるのサ、よろしくなのサ♪」
おいおい、どうして印象が下がっちゃうんだ?
マルクのために一生懸命に案内してるっていうのに。
霊夢「魔理沙の常識はおかしいのよ。
もう少し普通の案内をしてあげたら?」
アリス「貴方はマルクって言うの?
私はアリスっていうの、よろしくね。
それにしても不思議な見た目をしてるわね…」
・やっぱり魔理沙も疑っちゃうよねぇ。というかもし読んでる物が文の新聞?だとしたら幻想郷を握れるような情報はないと思うなぁ…。でもそうか、誰かから聞いてた可能性もあるのか…まぁ知ってるならどっちでもいっか。
ぬえ「ほ、本当に読んでるよ?
私は読書家なんだから。」
それなら、文の作ってる新聞がなんて名前か知ってるか?
ぬえ「えーとね…みょんみょん新聞とか、そんな名前だった気が…」
なんだそれは…全然違うぜ。
まあ、とにかくバレンタインを知ってるなら「」に渡す物があるんじゃないか?
・とは言ってもくだらない内容だから期待はしないで欲しいんだけどね…。まぁ着いちゃったものは仕方ないよ、いくら何でも連れて帰るわけには行かないから…またやってあげるし何なら会いに来てくれてもいいから…今回は我慢してくれないかな。
パチュリー「そうなの?
まあ、もうすぐ分かる事よね。」
そういう事だな。
これでようやくぬえともおさらばできるぜ。
ぬえ「会いに行ってもいいの?
それなら絶対にまたしてね。
私から会いに行くから、約束だよ?」
霊夢「さっきから「」が約束責めにあってるわね…」
・まぁ全体的に幽香の方が魔理沙より大きいからね。…というか流石にこの会話で反応しないよね、もしされたら気絶してる所を運ぶ羽目になりそうなんだけど…。あと水着なら服を直接着れば下着の変わりになりそうだけど…難しいかな?
幽香「さすがにこれくらいの事で反応しないでもらいたいわね…
まあ、見たところ大丈夫なようだけど。」
そうか、この上から服を着ればいいんだな。
それなら安心だ、それじゃあそろそろ幽香の服を貸してくれないか?
幽香「はいはい、今出すわよ…
…って、クローゼットの中に服が一つもないわ…
…しまった…昔、この館にあった私の服は全部太陽の畑にある家に移したんだった…」
えっ、嘘だろ?
・確かに部下が裁縫得意でも難しそうな所だね…ちなみに資質っていうのは強さが一番大切になってくるの?もしそうなら一応異変起こしてたみたいだし大きくなればそれなりに戦えそうだけど…。
隠岐奈「いや、強くなかったとしても構わないぞ?
二童子には私の力を授ける事もできるからな。
現在の二童子も元々は普通の人間の子供だった者に過ぎないからな。」
針妙丸「そうなんだ。
それなら資質って何が大事なの?」
隠岐奈「力や能力は持っているだけでは意味を成さないのだ。
それらを使うための知恵や勇気…そういうものが二童子には欲しいところだな。」
今回はここまで。
次回もよろしく!
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