・魔理沙の事親しみを込めて『魔理ちゃん』と読んでいい?……あ、やっぱ『魔理サン』で。あーそうだ魔理サン、数分くらい前に人里で団子を食べてる魔理サンを見たのだけれど…その時魔理サンは博麗神社で霊夢と一緒に他愛の無いはなしをしていた筈だよね?……

別にいいぞ…って、変えるのか…
しかしまた、なんで魔理サンなんだよ…
それで、人里で私を見たって?
まさか、私が二人いるとでもいうのか…

霊夢「格ゲーでは同キャラ対戦の時に二人になるじゃない。
別に二人いてもおかしくないんじゃないの?」

メタな事を言わないでくれるか…

・むしろ罰が軽い

重過ぎるだろ!
アイアンメイデンに入れられたら死ぬんだぞ!?
私の事を蓬莱人か何かかと勘違いしてるんじゃないか!?

霊夢「実際、似たようなものでしょ。
何しても死なないし…」

・魔理沙は雌雄同体、あるいは無性生殖が出来る生き物なんでしょ

だったら私自身がナメクジじゃないか…
私は正真正銘の人間なの!
ナメクジの要素がどこにあるって言うんだよ!
塩でもかけてみるか!?

・魔理沙を圧力鍋に入れて煮込む

熱い!熱っ!
わ、私を料理するなー!

霊夢「なんで煮込まれて余裕があるのよ…
やっぱり不死身じゃない…」

・魔理沙が吐いてるナメクジは魔理沙の体組織で作ってるから魔理沙の分身と言ってもいいのでは

そんな設定があったのか…?
私の体組織で作られてたなんて結構ショックなんだが…

霊夢「一度病院で見てもらった方がいいわよ、絶対に。」

・魔理沙を煮込んでるのを咎めるも何も自業自得過ぎて

私が何をしたって言うんだよ…
毎日善行に励んでるっていうのに…

霊夢「善行って具体的には何をしてるのよ?」

それはもちろん「」に優しくしたり、料理を作ってあげたり…

霊夢「自分が好きでやってる事でしょ…」

・いや、早苗。魔理沙の場合はナメクジの着ぐるみを着るんじゃなくてナメクジそのものになるから

早苗「そこまでナメクジを愛してるんですね…
私も見習いたいです。」

見習いたいのかよ…
というかナメクジになんかなるわけないだろ!

・パチェ、クッキー焼いて来たから二人で一緒に食べよ

パチュリー「美味しそうなクッキーね。
「」が作ったのかしら?
それじゃあ読書は中断して…いただきましょうか。
よかったら「」に食べさせてあげる。
あーんして?」

・パチェとディープキスするぜー

私だって「」とした事ないのに許せるか!
したら借りてる本がどうなるか分からないぞ!

パチュリー「本を人質にしないでよ…
まあ、それなら「」と魔理沙がすればいいわよ。」

え、でもディープキスなんてそんな…

パチュリー「なんなのよいったい…」

・霊夢の寝顔可愛いなぁ
・ずっと見ていたい…でもいろんな表情も見たい

霊夢の寝顔なんてだらしないだけだと思うけどなぁ…
そんなに色々な表情が見たいなんて…霊夢の事が好きなのか…?
そ、そんなわけないよな!「」は私が好きなんだから!
だから私の表情も見てほしいな?

・空飛ぶ藁人形を何となく撮影してある事ない事記事に書くであろう文を冷めた目で見つめる魔理沙と霊夢

見ろよ…また文がわけのわからない記事を作ろうとしてるぜ…

霊夢「まだそんな事やってるのねぇ…
懲りない奴だわ…」

文「本当に空飛ぶ藁人形を見たんですってば!
証拠の写真もありますよ!」

・俺もへカーティアラインには遠く及ばなそうだから身をわきまえて魔理沙を諦めようかな。

「」はヘカーティアラインよりずっと上だろ。
だから私に相応しい男性だな♪

霊夢「都合のいいラインねぇ…
もしかしてヘカーティアラインより上の人は「」と魅魔しかいないんじゃないの?
ただの贔屓じゃない…」

・『みすちーに股間を押し付ける』ワード

それを作れっていうのか?
霊夢とアリス以外は通常ワードに出すつもりはないんだが…
うーん、どうしようかな…

ミスティア「そんなワードを作るかどうかで迷わないでよ!
却下して!」

・まぁ他に行く場所も思いつかないし守矢神社に行こうか。そういえば早苗は外から来た人なんだっけ、でも外にいた頃からあんなにカエル好きだったのかなぁ…もしそうだとしたらバレンタインを知らずに育ってもおかしくないような気もするけど…流石に偏見かな?

それじゃあ向かうとするか。
多分ずっと昔からカエルが好きなんだろうなぁ。
でも、さすがに常識くらいは身につけてるんじゃないか?
バレンタインデーは外では当たり前なんだろ?

・魔理沙のせいにする気はないけど…まさかここまで慣れるくらいアレを使う事になるとは、と思ってね…。しかし思ったより早く答えが出たね。…これだと霊夢はぬえにお仕置きしたりする?俺としては正直に言ったから許してあげて欲しいんだけど…。

確かにナメクジは見慣れちゃったな…
それでも、あのヌメヌメは気味が悪いが…

霊夢「「」が言うなら許してあげてもいいけどね。
その代わり、さっさと人里の人達に仕込んだ正体不明の種を回収してよ。」

ぬえ「ええ…面倒くさい…」

霊夢「やっぱりお仕置きしようかしら。」

ぬえ「ひいいっ!「」助けて!」

・あれ?どこかで見たような二人組…メイドに見えるメイドじゃない人とメイドが好きなシスコンだっけ…違ったかな?まぁそんな事より…今私の部屋って言ってたけど…ここの持ち主って幽香だって話じゃなかったの?

夢月「その通りよ!
よく覚えていたわね、アクエリアスあげるわ。」

幻月「ふふふ、この館は私達が乗っ取ったのよ!
だからこの部屋は私のなの。」

ずっと留守にしている間に変なのが入り込んでいたようだな。

幽香「これからは定期的に帰ってきた方がよさそうね…
…さて、お仕置きを受ける覚悟はできているかしらお二人さん?」



今回はここまで。
次回もよろしく!
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