・魔理沙は10年くらい拘束して閉じ込めておくか

私のしてる事が窃盗だったとしても10年も牢に閉じ込められる事はないだろ…
10年も経ったら成人式も終わってるんだぜ？
長すぎるよ…
罰を受ける筋合いはないけど、もう少し妥当な罰を考えてくれ…

・相手の財物を許可なく故意に持ち去っているわけだから窃盗罪を適用できる

外の世界ではそうかもしれないけど、ここは幻想郷！
そんな決まりはないから関係ないぜ！

霊夢「いくらなんでも人里には決まりくらいあるんじゃないの？」

私は人里に住んでないしー。

霊夢「いくら言ってもダメねこれは…」

・魔理沙といえば蛞蝓、蛞蝓といえば魔理沙

もう、そんな連想ができるくらいに関連づいてるのか…
見た目は普通の人間なのに…どうしてこんな事になったんだ…

霊夢「少なくとも、ここのログ返で言えば魔理沙＝ナメクジよね。
まあ、ここでの間だけなんだから我慢しなさいよ。」

私がここから外に出る事なんてないんだけど…

・そりゃ紫にとっては玩具が増えるようなもんだろうし良かったのかもしれないけどさ…。やっぱり魔理沙も監視され続けるような事になるのは困るよね。やっぱり頼らないべきか…？そりゃいざという時は困るけど…

紫「玩具だなんて、そんな扱いはしないわよ。
大切な客人として扱うわ…ふふ…」

お前は客人だとしても玩具扱いするだろ…
紫を味方にできたら頼もしいかもしれないけど、同時に厄介者を内に抱えるようなものだからな…
難しいところだぜ…

・あぁー…確かに自分で乙女っていうのはちょっと違うかも…似合わない訳ではないと思うけど。でも俺としては合ったり話したり出来るだけでも十分なんだけど…そんなに皆の気を引いてたりしたかなぁ？

え、似合わないわけではないのか？
そ、それなら少しそういう扱いもされてみたいかも…

霊夢「「」の人気は凄いわよ？
会った人みんなが「」の事を気にかけるようになるくらいらしいからね。」

いくらなんでも、それは「」がなんか怪しい電波でも出してるんじゃないのか…

・うーん…確かに制限されるのも辛いけど離れるとしたら借りる癖が治らないって思った時かな…。何時も皆を困らせてるからね。やっぱり人里の人達は普通の人間なんだね…って幽香も感が鋭いね、確かに空を飛ぶ機械はあるよ。殆ど使ったこと無いけど…。

そ、そんな…借りる癖を治さないと離れていくのか…？
でも、いつもの日常を変えるなんて難しいよ…

幽香「人里にも能力を持った人間がいないわけではないらしいけどね。
鈴奈庵っていう貸本屋には最近になって能力が発現した子もいるとか。
空を飛ぶための機械…私のような妖怪はともかく普通の人間が使うのは怖そうね。
機械は壊れたりする事もあるそうじゃない。」



今回はここまで。
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