・逆に尻にナメクジ入れてみる?
お断りする!
どうしてそんな馬鹿みたいな事しないといけないんだよ!
アリス「お仕置きのために決まってるでしょ。
観念しなさいって。」
・あ、幽香さん。魔理沙のためにナメクジ風呂用意したみたいだけど、魔理沙はナメクジの海に沈んだ経験あるからべつのお仕置きにしません?
幽香「なんだ、もう経験済みだったのね。
それなら、このナメクジ達を鼻で食べてもらおうかしらね。」
いやあ…鼻はものを食べるところじゃないし…
ナメクジは食べ物じゃないし…
・ナメクジを尻から出す、ではなく尻から吐く。ということは尻で食物等を摂取して口で排泄する生き物ということでしょ?
なるほど…そういう事か…
って、私はそんな生き物じゃないぜ!
どこの世界にそんな妙な奴がいるっていうんだよ!
霊夢「だから口からナメクジ吐いてるのだって十分に妙だってば…」
・今日は七夕だねぇ
・短冊に「魔理沙の胸が幻想郷を埋め尽くすほど大きくなりますように」って書いておいたから期待しててよ
そういえばそうだな…
こういう行事ってだいたいその日が終わる頃に「そういえばそうだった」って気づくようになってしまったぜ…
それで「」のお願いは…そんなお願いなのか…?
いくらなんでも、そんなに大きくなったら異変レベルだろ…
まさか、そんな大きさが好みなのか…?
・なのぜは俺の嫁
・お名前は「霧雨なのぜ」さんでよろしいですか?
ち、違う!私は魔理沙だ!
霊夢「もう霧雨なのぜで登録されちゃったみたいよ?
これからは「なのぜ」って名乗ってね。」
そ、そんな…
改名するにはどうすればいいんだ!?
・悪い男に騙されそう
・俺がその悪い男だっていう発想はないのかい
「」が悪い男?
そんな馬鹿な事あるわけないじゃないか。
いつも優しくしてくれる「」が悪い男だなんて…
もし「」が世間から悪い男だと思われていても私は信じているぜ。
・どうしてそんなに可愛いの?
・なにやってても可愛いから安心しなさい
なにをやってても可愛いだなんて…そんな…
も、もう!あんまり照れさせないでくれよな!
うう…どうしてもにやけちゃう…
・これはただのビタミン剤じゃ
・最高に「ハイ!」ってやつだ!
・ま、魔理沙が5人に増えた…!最近のビタミン剤すげーな!
「」!しっかりしてくれ!
くっ…いったい誰が「」にこんな危ない薬を渡したんだ!
薬と言う事は永遠亭か…?
ちょっと永遠亭に行ってくるぜ。
霊夢「銃は持って行かないでよ?」
・魔理沙なら首から下が無縁塚に埋まってるよ
アリス「…久しぶりに無縁塚に来てみたら…
いったい魔理沙は何をしているの…?」
た、助けてくれアリス…!
目が覚めたらこんな事に…
アリス「これも「」のお仕置きなのかしら…
凄い事を考えるものね…」
・『どうしてみんな私を悪者にするんだ』とか言うけど、事実として『借りる』と称して窃盗あるいは強盗をする悪者だしなぁ。ナメクジがいっぱい入ってる樽に詰めて封しておくかなぁ。
そんな事してないってば!
盗みなんて生まれてから一度もした事ない!
だから、その物騒な樽はどこかにやってくれ!
幽香「ナメクジの入った樽に入れる…
それもいいわね…」
・短冊『魔理沙の死ぬまで借りるという窃盗癖が治りますように』
どれどれ、「」のお願い事は何かな?
私は「「」と結ばれますように」と書いておいたからなぁ…
きっと「」は私と結ばれますようにと書いてるに違いないぜ…ふふ…
霊夢「事実は残酷ねぇ。」
・お花を育てていきていきたい
・ゆうかりんと一緒に
幽香「ゆ、ゆうかりん…
一緒に花を育てるのはいいけど、その呼び方はやめてちょうだい。
二人きりのとき以外にそう呼んではダメよ?」
二人きりのときならいいのか…
・えー便利そうな能力なのになぁ、しかも生き物に使っても影響が出ないなんて凄いと思うんだけど…。えーと魔理沙が話が飛んでるように感じるのはね…いま境界を弄られてたからなんだよ。俺はそれを心配してたってわけ。
紫「さすがに使い道にも限度があるのよ。
それに、私の力以上の者に対しては通用しないかもしれないわね。」
境界を弄られていただと?
私に能力を使ったのか…
でも、なんのために…?
紫「さて、なんのためなのかしら「」?」
・珍しく霊夢が押されてる…なるほど、紫はこういう霊夢を見たくてちょっかいを出してるのかもしれないな…。でも無理して嫌ってるかそうじゃないかなんて決める必要ないのかもね。確かに周りから見ると不思議な関係だったから気になったけどさ?
霊夢「そ、そうなのかしら…?
紫の前では変な反応しないようにしないと…
そんな不思議な関係に見えたかしらね…?
別に私と紫なんて…普通の関係よ…」
またまた、一緒に異変を解決して「真に最強の二人」とか言っちゃうくせに?
霊夢「う、うるさいわよ。」
・優しいなんて…別にそんなことはないよ。ただ俺の場合は力がある訳じゃないから…無理に持っていかれる辛さを知っているってだけだよ。…それじゃせっかくだし花屋に行ってみようか。目的が無いより面白そうだからね。
うーん…そんなつもりはなかったけど…
少しは借りられる側の気持ちも考えないとダメって事か…
それじゃあ花屋に出発だ。
幽香はよく人里の花屋に現れるらしいからな、きっと会えると思うぜ。
今回はここまで。
次回もよろしく!
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