・じゃあ、魔理沙はその無縁塚に埋めておこうか
霊夢「独房を作って閉じ込めるんじゃなかったのね…
まあ、どんな独房作ったって魔理沙は出てくるだろうしその方がいいかもね。
でも、普通に埋めるだけじゃ自力で這い出てきそうようね…
もっといい方法を考える必要があるんじゃない?」
・うんにゃ、アリスの家じゃ吐かせてない
霊夢「やっぱりナメクジを吐く能力に目覚めたんじゃ…」
そ、そんなはずない!
これは何かの間違いだぜ!
そんな能力に目覚めてたまるか!
・アリスの家、ナメクジだらけになっちゃったな、掃除手伝うよ。あとこれ迷惑かけたお詫びに町の方でケーキ買ってきたから食べてよ
アリス「あ、ありがと…
「」が迷惑かけたわけじゃないのに…優しいのね…」
どうしてフラグが立ってるんだよ!?
これじゃあなんのためにナメクジを吐いたのか分からないぜ!
・やはり魔理沙は捨てよう
なんで突然捨てられないといけないんだよ…
いったい私が何をしたって言うんだ…
直すから言ってくれよ…
捨てられるのなんて絶対に嫌だ…
・アイアンメイデンに入れて厳重に封印して無縁塚に埋めておこうか
また分からない用語が出てきたな…
アイアンメイデンってのはどういう意味なんだ霊夢?
霊夢「中が空洞の大きな人形らしいわ。
扉がついてるんだけど、それには無数の棘あって閉じると中の空洞に入った人間を刺すようにできているようね。」
そ、そんなものに封印されたら死んじゃうじゃないか!
死ななきゃいけないような事をした覚えはないぞ!
・ミンチにしてそこら辺の犬にでも食わせようかしら
わ、私をか!?
だから殺されなきゃいけない理由なんて何もないってば!
しかも仕打ちが酷過ぎるだろ!
私に何か恨みでもあるのかよ!?
・仕方ないから新居を構えて暮らそうか、アリス
アリス「そうは言っても新しい家を作るのだって大変だし…」
霊夢「「」が作ってくれるって事なんじゃないの?
それで一緒に暮らそうって事でしょ。」
アリス「えっ…」
だからどうしてアリスとのフラグが立ってるんだよ!
・あれで普通に話してるのか…やっぱり藍って人も大変そうだなぁ…。でも別に裏の意味なんてないって。そんな勘違いさせるないじゃないか…ウソジャナイヨー?
紫「あら、「」も私の話は分かりづらいのかしら?
誰も言ってる事を理解してくれないなんて悲しいわねー。」
なんだか凄く怪しいぜ…
本当は裏の意味があるんだろ?
怒らないから言ってみろよ。
・なるほどね…その時々で色々なものを合わせて売ってるのか。やっぱり器用だね霊夢。まぁでも食べ物を作るのはハズレもないだろうし売れそうなものなんだけどねぇ…。頼んだら作ってくれたりしないかな…?
霊夢が器用なのかなぁ…?
少なくともやしょうまっていうお団子は早苗と一緒に作っていたようだが…
霊夢「私一人で作る事だってあるわよ。
料理はできるんだってば。
「」も私が作ったものが食べたいの?
食べたいものがあるなら遠慮なく言ってね、作れるものなら食べさせてあげるわよ。」
・もはや病気なんじゃないのその衝動…。でも悪い事だって認識がなければやめる意志を持ってくれないだろうからなぁ…。俺がしっかり見て止めるようにして上げれば治るのかな?
病気なんて言い過ぎだよ。
珍しいものがあったら自分のものにしたいなんて誰でも思う事だろ?
でも、治したいって言うなら「」がしっかりと私を見ていてほしいな。
ずっと目を離さずに見ているんだぞ?よそ見なんか禁止だからな。
今回はここまで。
次回もよろしく!
2019-06-29のログ返