・よし、返えす気がないから返えす人すら覚えないんだねー、完全にアウトだね

そ、そんなんじゃないってば!
単純に借りてる数が多すぎるから覚えきれないだけだよ!

アリス「どっちにしても、それじゃあ返す事はできないんじゃない?」

だから私が死んだ後に取り戻しにくればいいだろ?
それなら返す奴を覚えてる必要もないぜ。

・死ぬまで借りるを辞めない魔理沙はファラリスの雄牛に入れよう

ファラリスの雄牛ってなんだ霊夢?

霊夢「古代ギリシアで作られた処刑のための装置だそうよ。
中が空洞の雄牛の像で処刑する人をその中に閉じ込めるようね。
その状態で牛のお腹の下で火を焚いて中の人を炙るって処刑方法らしいわ。」

なんだか回りくどい方法だな…
とりあえず処刑するのは勘弁してくれないか…

・確かに嘘はついてなかったけど…真意を読み取るのに苦労したかな。きっともふもふの良さは魔理沙も味わってみればわかるよ、きっと。今じっと見てたのは…ほら俺でもふもふしろっていうのは難しいだろうしそれは魔理沙でも一緒だよなぁ…って思ってね?

紫「私の話は分かりづらいという事はよく言われるわねー。
私は普通に話してるだけなのに。」

「」がそんなに気に入ってるものなら私もぜひ味わってみたいな。
そういう意味で視線を送ってたのか?
それならいいんだけど…なんだか裏の意味があるような…

・それくらいなら喜んで手伝うよ。まぁ経験なんてないからうまく行く保証はないけど…変な事になりそうだったら止める事ぐらいならできると思うし。…そういえば普段は何を売ってるのか聞いてなかったような…まぁ売れてない物じゃなければ何でもいいけど。

霊夢「手伝ってくれるのね!
今度商売するときが楽しみになってきちゃった♪」

霊夢が売ったりしてるのは売る場所でやってるイベントに便乗したものが多いかな?
命蓮寺で涅槃会っていうイベントがあったときは「やしょうま」っていうお団子を売ったり…
食べ物を売ってる事が多いような気がするぜ。

・もー…考えて借りたって結局借りてるのは一緒なんだから…でもそれは自分で悪い事だと気が付いてもらわないと言ってもどうしようもないか…。本当は俺がお願いしたいところなんだけどなぁ…。

借りるのは中々やめられないよ…
珍しいものがあるとつい手が動いちゃうし…
「」のお願いなら、なんだって聞いてあげたいところだけどな…
でも出ていくのはだけは許してほしい…

・アリスを守らなきゃ

アリス「た、助けて「」!
魔理沙がナメクジを私の家に吐いてるの!」

「」に助けを求めたって無駄だぜ!
これで家がナメクジまみれになってアリスも私と一緒だ!
ふはははは!!!

霊夢「完全に悪役じゃない…」



今回はここまで。
次回もよろしく!
2019-06-28のログ返