・魔理沙はコンクリ漬けよー
そ、そこまで残酷な事をされる理由はないぜ!
私が何をしたっていうんだよ!?殺さないでくれ!
霊夢「どっちかと言うと死んだ後なんじゃないかしらね。
コンクリ漬けって死体処理とかでされるイメージだけど。」
・『死ぬまで借りる』をする悪い子はしまっちゃうよー
私は良い子だぜ?
死ぬまで借りるはするけど。
アリス「思いっきり矛盾してるじゃない…
いい加減に泥棒だと認めてよ…」
・死ぬまで借りる
・寿命差があろうがなかろうが許されるモノではない
それくらい許されてもいいじゃないか。
人間の寿命なんて妖怪からしたら一瞬みたいなものなんだぜ?
その間くらい借りても文句はないだろ。
アリス「また屁理屈が始まったわね…」
・魔法使いを騙る盗賊
私はどこからどう見ても魔法使いだろ…
どこが盗賊に見えるって言うんだよ?
霊夢「普段の行動とかでしょ。
まあ、魔法を使う盗賊って事でいいんじゃないかしら?」
・普通の人間ではない、ということは準妖怪として扱って封印してもいいのではないだろうか
霊夢「どうなのかしらねぇ…
あまり勝手な事をして紫に怒られたくないし…
私だけでは決めかねるわね。
紫にも聞いてみましょうか?」
・どちらかというと『死ぬまで借りる』する魔理沙の近くにいる方が嫌だ
どうしてそんなに死ぬまで借りるが嫌なんだよ…
どう考えたって草とか虫を食べる方が嫌に決まってるだろ…
死ぬまで借りると私はもはや一体の存在なんだ。
どうか認めてほしいぜ。
・霊夢のとこなら草とか虫食べないように出来そうだけど、魔理沙は『死ぬまで借りる』辞める気ないんだし、霊夢のとこの方がいい
いいや!霊夢と一緒に住んで草とか虫を食べずに生きる事はできないぜ!
霊夢が草とか虫を食べるのは私の死ぬまで借りると同じ事なんだから!
霊夢「勝手に魔理沙の悪癖と一緒にしないでよ…
私のは仕方なくそうする事もあるってだけの事よ。」
・珍しいもの金になりそうなものを死ぬまで借りると称してパクってきて金になりそうなものは売り払ってるんじゃない?
そこまでいったら完全に犯罪者じゃないか…
私は借りてるだけなの!
売り払ったら死んだ後で返す事ができなくなるじゃないか!
霊夢「どうでもいい話だけど、実際に中学生頃の友人に人から借りたゲームを売った奴がいたわね…
今にして思えば中々ヤバい奴だったわ。」
・魔理沙(イケボ)
・魔理沙好きだ(イケボ)
・魔理沙、盗みをやめてくれ(イケボ)
・ほら、無断で持ち出したりしなくていいだろ?(イケボ)
・アリス、ごめんね?俺がちゃんと戻すよ(イケボ)
・ところでお茶でもどうかな?(イケボ)
・いい葉っぱが手に入ったんだ。アリスと飲みたいな(イケボ)
ううぅ…いい声過ぎる…
その声で言われると言う事を聞きたくなっちゃうぜ…
アリス「ど、どうしたの「」?
なんだか声がいつもと違うようだけど…
…でも、なんだか今の「」はいつも以上に魅力的ね…
私も「」とお茶したいかも…」
霊夢「イケボの効果って凄いわねぇ。」
・…話を聞いてる感じ最初から最後まで見てたってことだもんね。確かに今日チョコを集めに行った理由にそういう事もあったけど…紫の事だし友人としてのチョコじゃないだけであって他の意味はないって事もありそうだよね…魔理沙を困らせたいだけだったりして?
紫「別に裏の意味なんてないのよ?
魔理沙を困らせたいわけでもないの。
だから受け取ってくれるかしら…藍からのチョコも。」
って、もう一つは藍からのチョコだったのかよ!
意味深な事を言うなよ!
やっぱり私達の反応を見て楽しんでただけだろ!?
・外来人は人里の影響外だから妖怪の餌…なんだっけ?うろ覚えだけど怖いもんだよ…。それにしても魔理沙がお客と会ってるところなんて見たこと無い…どころか普段から俺も連れ回されてるような。…因みに霊夢も働く事ってあるの?
霊夢「妖怪の餌になるのは主に外の世界の人間だって聞いた事があるわね…
「」はもう幻想郷の住人みたいなものだし大丈夫だと思うけど。」
そ、そんな事ないだろ?
私の店はいつもお客で溢れてるじゃないか。
いやだな「」は…はは…
霊夢「…どうやら魔理沙の店もお客が少ないようね…
私が働く事?いつも博麗の巫女としての務めをしているけど…
それ以外なら商売をする事もあるわよ。
イベントとかがある場所に行って物を売ったりするの。」
・言うことを聞かない娘みたいになってる気がする…。でもこのままじゃ俺が居るときだけ盗むのを自重するって事になりかねないもんねぇ…。でも今の所思いつくのはこれが限界かな…俺がいる前提なのはどうにかしたいけど。
アリス「まあ、「」はいつも魔理沙と一緒にいるようなものだし…
「」が側にいるときだけでも、ずいぶん被害は減ると思うけどね。
お父さんに嫌われたくなかったら言う事を聞くのよ魔理沙ちゃん?」
ば、馬鹿にするな!
…「」が私のお父さん…
今回はここまで。
次回もよろしく!
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