・弾幕ごっこを終えて家路へ向かう魔理沙。「」に胸について弄られたからか、不幸にも黒塗りの椅子に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った魅魔に対し、椅子の主、幻想郷の賢者摩多羅が言い渡した示談の条件とは…。

隠岐奈「という劇をしようかと思うんだけど協力してくれないかな?」

なんのためにそんな劇をするのか理由が分からんが…
それに魅魔様は今どこにいるのか私も知らないぜ。

霊夢「だったら代わりに椛か響子にでもしてもらえばいいわよ。」

なんでその二人が代わりなんだろ…?

・キノコ狩りに行った魔理沙を巨大ナメクジが飲み込んで、あまりにも不味すぎて吐き出されたとか?

霊夢「あの森の中だったら巨大ナメクジがいてもおかしくないかもしれないわね。
そういう事だったの?」

そ、そんなはずないね。
私がナメクジなんかに遅れを取るはずがないだろ?
それに私は不味くなんかないぜ!

・鳥の代表としてみすちーが食べられてくれる?

ミスティア「えっ、それはちょっと無理というか…
やっぱり私に鳥の代表は荷が重い気がしてきたよ!
その役は他の鳥に譲ることにするから食べるならその鳥を食べて!」

これはひどいぜ…

・そういえば串にみすちーと文とお空って書かれてる焼き鳥の絵見たな
・後は、文ちゃんでみる焼き鳥の部位、とか

文で見る焼き鳥の部位は見た事あるけど、他にもあったんだな…
面白そうだし後で探してみよう。

文「何が面白そうなのですか!
そんな恐ろしい絵は見てはいけません!」

ミスティア「なんてひどい事を考える人たちなんだろ…
そんな絵を描くなんて…」

・とはいっても偶然訪れただけだけどね。それにおんぶの時はどっちかというと押し切られた気もするけど…ま、喜んでくれてるみたいだし別にいいか…。

ミスティア「そうそう、みんなが幸せならそれでいいんだよ!
細かい事は気にしない気にしない。
それにしても「」のおんぶは本当に安心できるねー…
さっきは眠くないって言ったけど、少し眠くなってきたよ…」

・鳥を愛する仕事なら野鳥園、生き物そのものを愛する仕事なら動物園辺りがまさにそれだね。

ミスティア「へー、野鳥園っていうのもあるんだね。
鳥だけの動物園みたいなものなのかな?
とにかく鳥には愛情をもって接してほしいね。
鳥たちにだってそれは伝わるんだから。」

・確かに昨日は迎えに来てくれたからあながち間違っちゃいないのかもしれないけど…俺は三人の方が好きだから嬉しいけどね…。さて火の方も調整しないと…昨日は上手く行ったしそんなに緊張はしてない…はず。

霊夢「「」も私と一緒にいれると嬉しいの?
えへへ…なんだか照れちゃう…」

三人だからな?
私も入れてなんだから間違えるなよ。
火の調整は薪を使ってだな。
大丈夫だとは思うけど火傷とかには気をつけてくれよ?

・それじゃやってみようか。俺はこっちの頬を触るから、反対を任せていいかな?。…もし何かあったときは俺が説得すれば止まる…と思うんだけど、どうなる事やら…

アリス「なんだか少し緊張してきちゃう…
それじゃあ私を反対の頬を触ってみるわね…
いくわよ…えいっ。」

ふんがあああああ!!!

アリス「ええっ!?触った瞬間魔理沙が飛ばされたジェット風船のように宙を飛び回ってる!?
…あっ、床に落ちてきたわね…」

痛てて…な、なんだ…?

アリス「目を覚ましたみたい。」



今回はここまで。
次回もよろしく!
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