・泥棒の魔理沙には失望しました。アリスと同棲します。

私は泥棒じゃないから失望もアリスと同棲する必要もないな!
「」ったら勘違いしちゃって…

アリス「これだけ指摘されてもまだ認めないつもりなのね…
いい加減に認めないと本当に愛想を尽かされるかもね。」

・……との事ですので、甘味処で奢りという形でよろしいでしょうか?…しかし、霊夢やアリスに既になでなでしてたような……。
・…はは、無理にセリフを作らなくてもいいさ。魔理沙は魔理沙だ。

紫「私はどちらでも構わないわよ。
「」に撫でてもらうのも魅力的ではあるけどね…」

そうだったのか…!?
私以外をなでなでするなんてダメじゃないか!
そうだな、私は私なんだから私が言ったことが一番私らしいぜ!

・んー……鏡、を見せてもらったらどうだい?おそらく、魔理沙自身でも納得がいくはずだよ?

浄玻璃の鏡のことか?
あれは過去の行いが見れるだけだろ。
それを見ても物を借りてる私が見えるだけだぜ。

アリス「どうやら納得しないようね…」

・…そ、そう…だね。…こんなに真っ直ぐアプローチを受けたのも初めてかもしれない。…どんどん寒くなってるからなぁ…。……こくっ……。……おっ!美味しい!香りも味もいい……。

アプローチもパワーだからな。
恥ずかしがってちゃ私らしくないぜ。
それとも、恥じらいがあった方がお好みだったか?

アリス「まだまだ寒い時期は続くわよね…
そろそろ暖かくなってほしいけど…
気に入ってくれたようね、よかったわ。」

・ふふ、そうだね。親友か…時間を掛けて、ゆっくりとゆっくりとその関係になりたいなぁ。
・意地悪する理由はお互い様、ってことか。ん?程々ならいいんだよ?こっちも、程々にからかっちゃうし。ふっふっふっ。

アリス「できることなら、すぐにでも親友になりたいけど…
そんな簡単になれるものでもないわよね。
親友って言うくらいだから深い絆で結ばれていないと。
ほ、本当に程々でお願いね?
私は程々にするから「」も絶対に程々にしてよ?」

・魔理沙が恥ずかしがらな過ぎなの。…そりゃあ、放っておけないからね……って、俺も?でもその、おおきいな?さんのことよく知らないんだけど、会ってもいいんだろうか。

私だって恥ずかしいことはあるぜ?
でも、恥ずかしがって何もできないというのはもったいないからな。
ふふ、私のこと放っておけないんだ?
やっぱり「」は優しいなぁ。
それなら奴を知ることができるいい機会になるんじゃないか?
せっかくだから一緒に行こうぜ、おおきいなさんのところにさ。

・…でも逆にペタ、って貼られると……ふふふ…。…あー…なるほど、確かに安心は出来なさそう…。霊夢が安心出来る人って誰だろうな…。
・おっと、魔理沙。拒否はそれ以上に許されないぞ?それに口調と語尾も忘れちゃダメだ。はい、どうぞ!……しかし、最近寒いなぁ…。

霊夢「わ、私にお札を貼るつもりなの!?
だから私には効かないってば!
私が安心できる人…最近は「」が側にいてくれるとなんだか落ち着くけど…」

わ、分かったよ…
…おっけ~、こ、ここは魔梨沙にまかせて!あ、あっは~ん!
ぐぬぬ…

・……うーん。妄想に飛んでるなぁ。…こういう時はそっ、としておくべきか…。

…はっ!いやその、妄想なんてしてないぜ!
ちょっと考え事をしていただけだよ。
と、とにかく、これからも二人で一緒にここを盛り上げていこうぜ!
管理する側も話しかける側もいないとそうならないのがここの面白いところだしな。

・面接結果内定貰えたよゆかりんんん
・撫でて抱き締めて〜
・初めてやる種類だけどよかった…あとここだけだったから

紫「さすが「」ね、おめでとう。
約束通りいくらでも撫でて抱きしめてあげるわね。
後がない状態での面接だったのかしら?
それなら魔理沙が勝手なことを言って申し訳なかったわね。
それにしても最後まで頑張って結果も出すなんて立派ね。
「」は偉い子だわ(なでなで)」

・うーん…本来は魔理沙が借りたんだから返しに行くべきなんだけど今回は俺のせいでもあるからな…仕方ない、魔理沙がどうしても二人きりにさせたくないんだったら俺が取りに行くよ、全部は返せなくても今必要な物くらいは返せると思うよ?

そ、そんな「」のせいだなんて…
「」にそこまでしてもらうのは悪いよ…

霊夢「ほらほら、魔理沙のわがままのせいで「」が苦労してるわよ?」

…仕方ないな…借りていたいたものは返すよ…
でも、一人では大変だし「」も手伝ってくれないか?

アリス「結局「」を頼るのね…
まあ、なんでもいいわ。
早く返してね。」



今回はここまで。
次回もよろしく!
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