・形……えっとー……たとえばどのような……?…まあ、そう…だね?…私が外へ連れ出してやる〜、みたいな言葉が返ってくると思ってたよ。
紫「そうねぇ…里の甘味処で奢ってくれるなんてどうかしら?
それが無理だというなら私の頭を撫でるでもいいわよ。」
「」がなでなでするのは私だけで十分だ。
悪いが「」、紫に奢ってやってくれ。
うーん、そっちのセリフの方が私らしかったかな?
「」をとられたくないと思って考えが後ろ向きになってたかな…
・……ポジティブなのかなんなのかわかんないな…。よし、その言葉が本当かどうか、閻魔様のところへ行って聞いてみてごらん。
えー…あの閻魔は私にだけ厳しいから嫌だなぁ…
私のことを嘘吐き呼ばわりするんだぜ?
私は嘘なんて言ったことないのに…
アリス「閻魔様の言うことの方が正しいに決まってるじゃない…」
・俺に春が来るのはいつ頃か…そう思ってはや20年前後………はは……。はぁ…。…なるほど、ありがとう。早速いただきます。
そんなに「」は女と縁がなかったのか?
見る目がない奴らばかりだな…
でも、私がいるからもう心配する必要はないぞ!
アリス「外は寒かったからね、飲んで温まるといいわ。
どうかしら…美味しい?」
・うん、こちらこそ、もっとお話ししようね。そうすればいつの間にか、意識せずとももっと仲良くなっていると思う。…ほんとぉ?アリスもたまぁに意地悪になるんだから〜。
アリス「「」ともっと仲良く…
それは素敵なことね、私もっと「」と仲良くなりたいわ。
で、できれば親友って言えるくらいに…
だって「」をからかうと面白い反応をしてくれるから…
でも、もう意地悪したりしないから安心して?」
・さら、っと人前で言うんだからこの子は…。……その時はパチュリーやアリスを引き連れて助けに行くよ。…とりあえず、性知識、学んでおいで魔理沙。
人前では恥ずかしかったか?
「」は恥ずかしがり屋だなぁ。
当然助けに来てくれるよな、やっぱり「」は頼りになるぜ。
それじゃあ、教えてもらいに行こうかな…
「」は一緒に行かないのか?
・へえっ、凄い…完全に無力化出来るんだね。さすが博麗の巫女…。…世の中広いからねぇ。逆にそういう人に惹かれる女性もいるんだとか。
・安心できる人か…霊夢にとってそういう人が身近にいればいいんだけど…。………紫さんとかは?…社会的にいよいよ死んじゃうと思うからさ…。
・フッ……魔理沙のことを思っての事さ…。まあそれはそれとして、お次の方どうぞ〜。
霊夢「妖怪退治のことなら任せてよ。
そういう人を好きになる女の人もいるのね…
ちょっと私には理解できないけど色々な人がいるでしょうからね…
紫が安心できる人?あいつと一緒にいたらいつおやつを盗まれるか分からないし安心なんてできないわよ。
少しは信頼してるつもりだけど、安心できるかと言われたらねぇ…」
紫「次は私の番よ。
それでは魔理沙には…「おっけ~、ここは魔梨沙にまかせて!」と言ってもらいたいわ。」
そ、それだけは嫌だ!
そんなのは許されない!
・……なんか、変な想像してない?…まあ、ベイビー、だし赤ちゃんを育てる、というのと似ているっちゃ似ているよね。
…い、いやいや!変なことなんて考えてないぜ!
そうだよな!私も似てると思うぜ!
「」と私の赤ちゃんか…
…男の子だったら「」に似てかっこいい子になるかな…
…ふふふ…
・アリスならきっと迎えに来てくれる
な、なんだよ、そのアリスに対する信頼は…
そんなに信じられるほどに仲が良くなったっていうのか?
だが、それは友達としての話だろ?
きっとアリスは「」とイチャイチャしてるなんて思ってはいないはずだぜ。
・アリスは来るタイミングがちょっと悪かったかな…気を悪くさせちゃってごめんね。それで魔理沙は何を借りてきたの?魔導書なら図書館だろうし…人形とか?
えーと…何を返せばいいんだ?
たくさん借りてるものがあるから何を返せばいいのか分からないな…
アリス「全部に決まってるでしょ!
いい加減に返して!」
霊夢「それなら、すぐに返した方がいいわね。
「」は私が独占させてもらうから行ってくるといいわよ。」
それは困る!悪いが今は返せないぜ。
アリス「ど、どうしてなのよ…
「」からもなんとか言ってくれないかしら?」
今回はここまで。
次回もよろしく!
2019-02-11のログ返