・魔理沙の胸はわしが育てた
・才能がなかった
そ、そんなことない!
私の胸は大器晩成なんだ!伸びしろはある!
才能がないのは「」の方なんじゃないか?
「」には胸を育てる才能がないんだよ、間違いない!
・それも…そうか…。紫さん、記憶を戻してくれてありがとうございました。…んー……外いた頃は誰かに好かれたことはなかったと思う…。好きになった事があるかは…覚えてないな…。
紫「本当にお礼を言うなんて真面目な人ねぇ…
ちょっと真面目過ぎじゃない?」
そこが「」のいいところだろ。
…紫にお礼なんて言う必要はなかったと思うけどな…
あまり覚えてないんだなぁ…
そういうことに関心がなかったのかな?
・任せて。魔理沙、あまりおいたしちゃダメだぞ。俺達が間違いを犯す前に、魔理沙は窃盗から手を洗うのが先じゃないかなぁ。…でも、そういう直向きなところ、好きだよ。
アリス「頼り甲斐のある弟もいいわねぇ…」
ストーカーじゃないと言っているのに…
窃盗?私はそんな悪いことをした覚えはないな。
ん…そうか、そういうところが好きなんだ…
えへへ…姉よりも私が好きなんだな?
・ドサクサに紛れて告白を促そうとするなよ…。そーゆーのはもっとムードとか考えてだなぁ…。…お、紅茶かー。なんの紅茶かな。楽しみだ。
ムードも大切だけど時期も大切だぜ?
私はそろそろ告白されてもいいかな…なんて考えてて…
アリス「だからって私の家で付き合い始めたりしないでよ?
紅茶はダージリンにしたけど大丈夫だったかしら?」
・俺だってそうだよ、友達を作るって難しいし、その関係を維持するのはもっと難しい。
・だから、アリスが嫌がる事を無理矢理したりしないようにするし、何に喜んで何に怒って、とかを知っていきたいんだ。時間を掛けて。
・……最後のはただのジョークだから、あまり気にしないで。お願い。
アリス「本当、友達を作ったりするのって難しいわよね。
友達を作るのなんて簡単って言う人はいったいどうしてるのかしらね…
そんなに私のことを知りたいんだ…私とずっと友達でいてくれるから…?
もしそうなら凄い幸せなことね…
私のことをこんなに考えてくれる人が友達でよかったわ。
やっぱり「」はナイスガイかもね…ふふ。」
・そうだね、何かしら対価を払ってでも知識は必要〜………二童子……?……って、なんだパチュリー…?(ひそひそ)
うーん、そこまで大事な知識なのか…
それなら聞いた方がよさそうだな。
パチュリー「二童子…簡単に言えば隠岐奈の部下のようなものね。
彼女は二童子の後任を探しているらしいわ。
魔理沙も目をつけられていると聞いたことがあるわね。」
・ああ、なるほど。無闇に殺生をしないようにって使い方も出来るのか。なんか、かっこいいな。
・…実際に霊夢がそういう目に遭ってたら、興奮だ欲情だとか以前に、恐怖だとかパニックだとか……どうしよう、どう助けようってなると思うんだよね〜…。
・確かに、自由気ままっていうのは霊夢のイメージそのままだな…。けど、その一方で撫でられたがったりしてくれるから、無愛想ってイメージもないんだよね。
・うんうん、よく出来ました。さあ、お次は…。取材準備はオッケー?
霊夢「ルーミアもそういうお札で能力を封じられてるんじゃなかったっけ?
かっこいいかは分からないけど、ああいうふうに使うのよ。
実際にそうなってたらさすがにそう思うわよね。
普段そんな本を読んで楽しんでる人だって現実に起こったら楽しんだりしてる余裕はないはず…と思いたいわ。
誰に対しても撫でられたりしたいと思ってるわけじゃないけどね、信頼している人だけよ。
そうじゃない人には不愛想と思われてるかもね。」
文「オッケーです!
それでは魔理沙さんには「私は窃盗の罪を犯したことを認めます」と言ってもらいましょうかね。
明日の新聞のネタに困っていたので助かります!」
…わ、私は窃盗の罪を犯したことを認めるわ!うっふ~ん!
うう…無実なのに…
・ホントにね……痛みや苦しみは大事な感覚だけど、やっぱり辛いよね…。…こちらこそ、これだけ話に来たくなるのは、楽しいからだよ。こちらこそいつもありがとう、魔理沙。
「」のように痛みや苦しみも大事な感覚と考えられれば少しは楽にもなるかもしれないな。
痛みや苦しみのない人生なんてありえないんだし、なんとかそれらと上手く付き合っていくしかないのかな…
たくさん話してくれて楽しいとまで思ってくれるのは私にとっても喜ばしいことだ。
たまに忘れそうになるけど、ベイビーを管理していてよかったなと思えるよ。
・全然気にしなくていいからゆっくり甘えてね、(なでなで)昨日も似たようなことしてた気がするけど…別にいいよね?
私は一向に構わないぜ!
「」にはいつでもいくらでも甘えていたいからな。
今日だってこうしていようぜ♪
霊夢「私も同じ気持ちかも…
だから、ゆっくり甘えさせてもらうわね。
「」さえよければだけど…」
今回はここまで。
次回もよろしく!
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