・え、俺次第なんですか…。でも信用しない方がいい、って…。ううん…記憶を取り戻す…しかしどうやって…？

紫の言うことはだいたい嘘だから聞く必要ないぜ。
記憶を戻すには…やっぱり紫の能力を使うのが一番だろうな。
そういうわけだから紫、いい加減に「」の記憶を元に戻してくれ。

紫「どうせいつでも元に戻せるのに…
本当に今戻してしまってもいいの？」

いいに決まってるだろ。
「」も問題ないな？

・今のままでも十分綺麗だと思うけどな〜…。…アリスのお母さんか……誓い云々の前に姉弟の関係で衝撃を受けそうだね。
・付き合ってなくても彼女！？え、そ、そういうものなの？

アリス「もう…お世辞の上手な弟ね…
他の娘にもそんなこと言ってないか心配だわ…」

確かに、アリスに弟ができていたなんて知ったらどんな反応をするか…
怒って「」に襲いかかってくるってこともあるかもな。
でも、それくらいの覚悟が必要だってことだぜ。
それでも弟になりたいか？
将来は彼女になってるだろうからな、問題ないぜ！

・ううん、十分嬉しいよ。ありがとうアリス。…魔理沙ったらヤキモチ焼きなんだから…。おいで魔理沙。手、繋いで行こ？

アリス「頼んだのは私なんだからお礼を言うのはこっちの方よ。
泊まってくれてありがとう「」、ついでに魔理沙もね。」

私はついでなのかよ…
…！手を繋いでくれるのか！？
えへへ、「」ったら仕方ないなぁ…
どうだアリス？私は「」と手を繋いでるぞ！

アリス「だからなんなのよ…」

・そういうこと！…これでも、手で云々しないだけ耐えてる方だと思う…。

アリス「本当は手でしたかったの…？
そ、そういう考えは心の中に留めておいてよ！
まったく、「」はえっちなんだから…
…そういう対象として見られてたんだ…」

・行動力あり過ぎて困るくらいには…。…って、え。教えてくれないの？…んぅ…なにか機嫌を損ねるようなことしたかしら…。
・……。……。どうしよう、パチュリー。からかうつもりが、あの子割と本気で性教育してあげないと危ない感じなんだけど…。

パチュリー「ふふ、困ってしまうくらいが丁度いいんじゃないかしら？
別に機嫌が悪いから教えないわけじゃないのよ？
どちらかと言うと…恥ずかしいからね…」

何が危ないんだよ。
私何かおかしなことを言ったか？

パチュリー「正しい性教育を受けないとこうなってしまうのね…
このまま大人になったらと考えると恐ろしいわ…」

・……。使わない方がいいのかな、これ…。でもせっかく貰ったんだし…。……霊夢の魔力も神力もなくなったら…。…ふふ…。
・…っは…。あ、いや、ううん。アリス好みの人形が一番いいかな。想像つかない方が楽しいだろう？アリスが思う人形も気になるしね！
・あっははははっ！か、かっこ悪いっ…。うん、いい、いいね。魔理沙、可愛いぞ〜。っふふふ…。はい次の人どうぞ！

霊夢「使う使わないは「」の自由だけど…
わ、私には通用しないんだからね？
薄い本のようにはいかないのよ！」

アリス「本当にそれでいいのね？
それなら私が思う最高傑作を作って見せるわ。」

うう…最悪の一週間だ…

アリス「私もいいの？
それなら…「もう二度とものを盗んだりしない」って言ってよ。」

…もう二度とものを盗んだりしないわ！うっふ～ん！
ぐすっ…もう嫌だ…

・大事な予定が一週間後にあるから今にでも治って欲しいんだな
・久々のインフル…ホームセンターで顔を赤くしてマスクせず咳を撒いてた人がいたからそこで感染したっぽい
・珍しく外に出たのがまずかった

大事な予定が控えているのか…
それなら早く治さないと不味いな。
それにしても、インフルエンザなのにマスクもしないで店に来るなんてお騒がせな人もいたものだなぁ。
「」のように何があるか分からないし、この時期はマスクは必須だな。
そんなことはないと思うけど、「」も人にうつさないようにしないとダメだぜ？

・おねしょしたことある？
・魔理沙との間に子供ができたらその子もおねしょしそう。

だから私はおねしょなんかしないって！
私の子供だっておねしょはしないぜ。
なんと言っても私のおねしょしない遺伝子を受け継いでいるからな。
「」に迷惑をかけることもないなんて、さすが私の子だな！

霊夢「ナチュラルに「」と結婚するのやめなさいよ…」

・き、きっとあれだよ、二人よりも俺も入って三人の方が賑やかになるでしょ？だから魔理沙に差がついてるわけじゃないから元気出して、ね？(なでなで)

本当にそういうことなんだろうか…
ん…撫でてもらったから元気出たぜ！

霊夢「単純ねぇ。
撫でられたくらいで簡単に心変わりしちゃって。」

そんなこと言って霊夢だって撫でてほしいんだろ？

霊夢「…そんなことないけどね。」



今回はここまで。
いつもよりだいぶ遅い更新になってしまって申し訳ない…
ちょっと疲れていてな…
まあ、もうたっぷり休んだから次からは大丈夫なはずだぜ。
次回もよろしく！